第26回コンクール審査員一覧

海外審査員

ピオトル・パレチニ

Piotr Paleczny

最も著名なポーランド人ピアニストであり教授の一人。第8回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクールに於いて第3位およびポロネーズ賞とヴィトルト・マウツジンスキ賞受賞。ワルシャワのショパン音大でヤン・エキエルのクラスを卒業。またアルトゥール・ルービンシュタインやヴィトルト・ルトスワフスキの感化を受ける。ソリストとして、シカゴ交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団を含む一流オーケストラと世界中で共演を重ねている。ワルシャワのフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールをはじめとし、リーズ、クリーブランド、チャイコフスキー、モントリオール、テル・アビブ、浜松、仙台、ジュネーブ、ヒルトンヘッド、高松など主要な国際ピアノコンクールの審査員を務めている。またワルシャワのショパン音大教授で、第15回国際ショパンピアノコンクール入賞を果たしたピアニスト山本貴志も教え子の一人である。これまでにポーランド国内外で権威のある数々の賞を授与されている。ドュシュニキ・ズドルイで行われている国際ショパン音楽祭の芸術監督も務める。

ヴォイチェフ・シフィタワ

Wojciech Switała

カトヴィツェ音楽院(ポーランド)卒業、在学中はヨゼフ・ストンペルに師事。卒業後1991年~1996年にかけてカール・ハインツ・ケメリング、アンドレ・デュモルティエ、ジャン=クロード・ヴァンデン・エイデンのもとで研磨を積む。バルドリーノ国際コンクール(1位)、ロン=ティボー国際コンクール(第2位、聴衆賞、ヨーロッパ参加者最高位受賞)、モントリオール国際音楽コンクール、第12回ショパン国際ピアノコンクール(1990年ワルシャワ)ではポロネーズ賞他特別賞受賞。演奏活動はヨーロッパ全土に留まらずアルゼンチン、モロッコ、アラブ首長国連邦、リビア、米国、カナダ等に及ぶ。これまでにアニエスカ・ドゥチマル、ヤン・クレンツ、タデウシュ・ストゥルガーワ、フォルカー・シュミット=ゲルテンバッハ、クシシュトフ・ミソナ、イェジ・カトレヴィチ、ミロスワフ・ブワシュチック、トマス・ブガイ指揮で、ポーランドの著名オーケストラと共演。ソロ活動に加え、シモン・クセソヴィエク(ヴァイオリン)、シレジア弦楽四重奏団、カメラータ弦楽四重奏団、王立弦楽四重奏団、ティヒ市室内管弦楽団などと室内楽を共演している。リスト、シューマン、ショパン(スケルツォ、ワルツ、ロンドのナショナル版シリーズの録音を含む)などを中心に数多くのCDもリリースしており、2000年、2005年にはフレデリック・ショパン・グランプリ・ディスク大賞受賞、2002年にはポーランドのグラミー賞、フレデリック賞を授与された。カトヴィツェ音楽院ピアノ科教授および2008年より同音楽院副学長を務める。これまでに第66回ロン=ティボー国際コンクール(2009)、全ポーランド・ショパンコンクール(2007、2008)、国際パデレフスキピアノコンクールin ビドゴシチ(2010)、シンガポール ショパン国際ピアノコンクール(2010)、第16回ショパン国際ピアノコンクール予選審査員(2010)、第17回、第18回ショパン国際ピアノコンクール審査員などポーランド国内外のコンクールにて審査員を務めている。

フィリップ・ジュジアーノ

Philippe Giusiano

第13回ショパン国際ピアノコンクール最高位入賞(1995年)。1973年フランスのマルセイユに生まれ、5歳よりピアノを始める。16歳で国立パリ高等学院を卒業、1993年には奨学金を得てザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院で研鑽を積む。その後、フランス国内の他、ドイツ、日本、オーストリア、ポーランド、イタリア、ポルトガル、モロッコ、デンマーク、リトアニア、スペイン、ブラジル、アルゼンチン、カナダ、中東などでリサイタルツアーを行う。また、世界中の著名な指揮者とも共演が多い。フランスと日本で行われた彼のレコーディングはショパンとラフマニノフの作品が中心となっており、一般のリスナーだけでなく批評家からも高い評価を得ている。特にショパンの24のエチュードと24の前奏曲を収録したCDは世界中で名盤との呼び声が高い。また、演奏活動だけでなく後進の育成にも努めており、ポーランドや日本でのマスタークラスに講師として定期的に招待されている。2008年より熊本県の平成音楽大学に客員教授として招聘されて以来、度々来日している。

イェジ・ロマニウク

Jerzy Romaniuk

ウッチ音楽高等学校にてジグムント・イェスマンに師事し、その後、1963年から1968年にかけて、フレデリック・ショパン音楽アカデミー(旧ワルシャワ音楽院)にて、ズビグニェフ・ジェヴィエツキに師事した。大学卒業直後、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とブラームスのピアノ協奏曲第1番を共演しデビューを果たす。その後、モスクワ音楽院でヤコフ・ザーク、エリソ・ヴィルサラーゼの下で研鑚を積むと同時に、旧ソビエト連邦を旅し、数多くのコンサートとリサイタルを成功させた。ポーランドに戻ると、フレデリック・ショパン音楽アカデミーにて教鞭をとり始め、1997年以降は、ピアノマスタークラスの教授として指導にあたっている。1979年文化芸術大臣賞第2位、1986年優秀指導者賞、1988年優秀指導者賞第3位、1989年優秀指導者賞第2位と、名誉ある賞を多く受賞している。英国、ドイツ、ベルギー、スペイン、デンマーク、イタリア、旧ユーゴスラビア、ハンガリー、チェコ、キューバ、フランス、オーストリア、アラブ首長国連邦、中国等、世界中の国々で積極的に演奏活動を行っている。またレパートリーも幅広く、バッハ、スカルラッティ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、リスト、ラフマニノフ、ドビュッシー、ラヴェル、シマノフスキ、ガーシュイン等、数多くの作曲家を得意としている。出版活動にも力を傾注しており、ポーランドのみならず国際的な複数のレコード会社と録音を行っている。特にショパンは数多くレコーディングしており高い評価を得ている。また、英国放送協会(BBC)、オランダのヒルフェルスム、ポーランドのラジオ局やテレビ局にも出演している。

ヨアンナ・ドマンスカ

Joanna Domańska

クラクフ音楽院にてジャン・ホフマンにピアノを師事する。1982 年、カトヴィツェ音楽院にてアンジェイ・ヤシンスキのクラスを首席で卒業。その後、フランス政府の補助金を得て1986 年から1987 年、フランスのリヴィア・レフの下で研鑚を積む。1981 年ロン・ティボー国際コンクール、1982 年カーサグランデ国際ピアノ・コンクール(イタリア、テルニ)、同年ポーランド・ピアノ・フェスティバル(ポーランド、スウプスク)等多数の国際コンクールにて入賞している。また、アッシジ音楽祭、フィレンツェ五月音楽祭、ラジオ・フランス音楽祭(モンペリエ)、ワルシャワの秋、ポーランド・ピアノ・フェスティバル、ドゥシュニキ・ズドルイ国際ショパン音楽祭等、多くの音楽祭に招待されている。レパートリーは幅広く、カロル・シマノフスキの解釈には定評があり、ブラームスやラヴェル、モーツァルト、ショパンも得意としている。ドマンスカは3 枚シマノフスキのCD を録音している。最初の録音は1995 年にイギリスのオリンピア社よりリリースされ、高い評価を受ける。2007 年には、ポーランドのDUX より2 枚目のアルバム(シマノフスキのバレエ作品<ハルナシェ>のピアノ・ヴァージョンの世界初演)がリリースされ、ポーランドの名ピアニスト、アンジェイ・タタルスキとの共演は話題となった。また、同年シマノフスキのピアノ・ソロ作品集もリリースし、ピチカート社より、世界的に評価の高いスーパーソニック賞を受賞する。この他にも、ポーランド放送、イタリア放送、フランス放送との録音も行っている。現在はカトヴィツェ音楽院にて教鞭を執る傍ら、ポーランド国内外のコンクール審査やマスター・クラス、講義などで幅広く活躍している。2011 年から2017 年まではシマノフスキ音楽協会の会長を務め、定期的な音楽祭の開催やカロル・シマノフスキ音楽コンクールの立ち上げなどシマノフスキ音楽の振興に大きく寄与した。

アンナ・グレツカ

Anna Górecka

アンナ・グレツカは、モーツァルトやベートーヴェン、ショパン、ブラームスはもちろんのこと、ラヴェル、グレツキ、そしてジグムント・クラウゼ、トマシュ・カミェニャクなど近現代の作曲家の作品に至るまで、幅広い興味と多様なレパートリーを持つポーランドのピアニスト。音楽一家に生まれたグレツカは、ピアニストの母と作曲家であった父ヘンリク・ミコワイ・グレツキの影響で、幼少の頃より生演奏や偉大な芸術家と身近に接することのできる環境の中、音楽的な才能を開花させた。1991年、カトヴィツェ音楽院にてクリスティアン・ツィメルマンを育てたアンジェイ・ヤシンスキ教授のクラスを優秀な成績で卒業。その後2年間にわたり、高名なロシア人ピアニスト兼教師 ヴィクトル・メルジャーノフ氏の元で研鑽を積む。在学中、ポーランド文化芸術省およびドイツ学術交流会より奨学金を得る。セニガリア国際ピアノコンクール(イタリア)、ブラームスコンクール(ハンブルク)、ポーランドピアノ音楽祭等のコンクールで入賞。また現在までに10枚以上のCDを録音しており、ヘンリク・グレツキのピアノ協奏曲 Op.40を含む作品(DUX 0924)は2013年にポーランドで最も権威のあるフレデリック賞にノミネートされた。演奏活動と並行して後進の指導にも力を注いでおり、国内外のコンクールにて審査員を務める他、若いピアニストのためのマスタークラスも開催している。ワルシャワ・ショパン音楽大学で開催される夏期講習会では、講師として定期的に招かれている。現在カトヴィツェ音楽大学ピアノ科教授。門下の中からは国内外の多数のコンクールにて延べ30人以上の入賞者を輩出している。

ピオトル・バナシク

Piotr Banasik

ピオトル・バナシクは、アンジェイ・ヤシンスキ教授クラスの門下生として2006年にカトヴィツェ カロル・シマノフスキ音楽院を優秀な成績で卒業。2015年にはPhDを取得し、母校にて准教授のポストを得る。これまでにマスタークラスにおいてヴェラ・ゴルノスタエヴァ、アレクセイ・オルロヴェツキ、ダン・タイ・ソン、アレクシス・ワイセンベルク、アリエ・ヴァルディ、クリスチャン・ツィメルマンなどのアーティストの指導を受ける。ポーランド国内外のコンクールや音楽祭で数々の賞を受賞しており、第48回マリア・カナルスコンクール(バルセロナ)メダル受賞、2002年若い音楽家のための音楽祭(グダンスク)一位、パルナッソス国際ピアノコンクール(モンテレイ、メキシコ)グランプリ、2003年ショパンピアノアーティスティックスカラシップコンクール(ワルシャワ)一位のほか、第36回ポーランドピアノ音楽祭(スウプスク)で表彰、2005年10月には第15回ショパンコンクール(ワルシャワ)ではthe best participant who did not qualify to the final roundを含む特別賞を受賞した。2009年リスト国際ピアノコンクール(ヴロツワフ)、2012年ナショナルショパンピアノコンクール(ワルシャワ)でも受賞している。またポーランド文化庁から奨学金も得た。1998年から、ヨーロッパ各地、メキシコ、アラブ首長国連邦、カナダ、米国、エチオピア、ブラジルで数多くのリサイタルを開き、また協奏曲のソリストとして活躍する。これまでにアグニェシュカ・ドゥチマル、ミロスワフ・ヤツェク・ブラシュチック、トマシュ・ブガイ、ウカシュ・ボロヴィチ、シモン・ビヴァレツ、マッシミリアーノ・カルディ、スラヴォミール・シュルザノスキー、オズバルド・フェレイラ、ピオトル・ガイェヴスキ、トマシュ・ゴルカ、ミェチスワフ・グラボフスキ、ズビグニェフ・グラツァ、イェジ・コセック、アレクサンダー・リープライヒ、イェジ・マクシミウク、イェジ・スヴォボダ、マルチン・ナウェンチ=ニエショウォフスキ、ジョン・ネシュリング、ジグムント・リヒェルト、イェジ・サルヴォロフスキ、タデウシュ・ストゥルガワ、ジャン=ピエール・ヴァレーズ、タデウシュ・ヴォイチェホフスキなどの著名な指揮者の指揮の下、ポーランド国立放送交響楽団、ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団、シンフォニエッタ・クラコヴィア、フォークハイマー・カンマーオーケストラ (ドイツ), グアナファト交響楽団(メキシコ), フランス国立ロワール管弦楽団(フランス)、パラナ交響楽団(ブラジル), パデレフスキ交響楽団 (米国)、 そのほかポーランド国内多数の交響楽団と共演。ポーランドラジオ放送でポーランド国立放送交響楽団、ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団との共演を、メキシコラジオ放送でグアナファト交響楽団とのショパン協奏曲第1番を録音している。2001年にはカロル・シマノフスキユースシンフォニーオーケストラとベートーヴェン協奏曲第3番で共演。弾き振りし、録音した。その2年後には同曲をポーランド国立放送交響楽団と録音した。2014年には同オーケストラとアレクサンデル・クリコフスキのピアノコンチェルト第2番を録音した。2019年にはミェチスワフ・カルウォーヴィチのピアノ全曲集を録音したデビューソロアルバムがDUX レコーディングよりリリースされた。これまでに、the 22nd Septembre Musical de l’Orne (フランス、2004), ドゥシニキ・ズドゥルイ国際ショパンフェスティバル(2005, 2012), スウプスクのポーランドピアノ音楽祭、 Oficina de Music de Curitiba Festival (ブラジル、2011, 2012)、 アレクシス・ワイセンベルクピアノ音楽祭(スイス、2007) 、アラブ首長国連邦のthe 8th Music Festivalなどの名高い国際音楽祭で演奏している。演奏活動の傍ら、後進の指導も熱心に行っており、カロル・シマノフスキ音楽院で准教授を務めるほか、カトヴィツェのMieczysław Karłowicz Primary and Secondary State Music Schoolでは鍵盤楽器学科長を務める。2018年からポーランドカトヴィツェカロル・シマノフスキ音楽院で毎年行われている国際ピアノマスタークラスの芸術監督を務める。

シュチェパン・コンチャル

Szczepan Kończal

1985年ポーランドのカトヴィツェに生まれる。カトヴィツェ音楽院(シマノフスキ音楽院)にてヴォイチェフ・シュヴィタワ教授と同じくヨゼフ・ストンペルに師事。卒業後現在までヴォイチェフ・シュヴィタワ教授のアシスタントを務めている。第15回ショパン国際ピアノコンクール(2005年)のセミファイナリスト。その他国際コンクールの受賞歴は、トビリシ(2009年)3位、プレトリア(2008年)6位、リスボンのヴィアナ・ダ・モッタ(2007年)5位、ミラノ(2010年)1位、ラウリニャノ(2011年)1位、ティミショアラ(2011年)1位、フラスカーティ(2012年)1位、リッソーネ(2013年)1位、カラーリオ(2014年)1位、シビウ(2016年)2位、ヴェローナ(2012年)2位、ケリケリ(2012年)2位、カンピージョス(2009年)3位、オスロのグリーグ(2008年)2位、高崎(2001年)2位。タリン国際ピアノコンクール(2006年)ファイナリスト。ポーランド国内ショパンコンクールでは3度受賞している。ノアン、ドゥシュニキ、ナショナルフィルハーモニックホールでのショパンフェスティバルを始め、ワルシャワ、スウプスク、ウッチなど他のポーランド国内のフェスティバルや、クレサーレ、オエイラス、ロカルノ、ミラノ、イスタンブール、トビリシなど海外でも演奏活動を行っている。また、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ポーランド国立放送交響楽団、エストニア国立交響楽団、トルコのプレシデンシャルシンフォニーオーケストラ、グルベンキアン管弦楽団などのオーケストラや、アントニ・ヴィト、タデウシュ・ストゥルガラ、マレク・ピヤロフスキ、イェジ・スヴォボダ、ミハウ・ クラウザ、ミハウ・ドヴォジンスキ、アンドレス・ムストネン、アルヤン・ティエン、ペーター・チャバといった指揮者とも演奏している。マスタークラスをダン・タイ・ソン、ピーター・ドノホー、ヴィクトル・メルジャーノフ、ベルナール・リンガイセン、リー・クム・シング、ジョン・ペリー、アンジェイ・ヤシンスキ、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、クリスチャン・ツィメルマンと一緒に行った。ポーランド文化庁からは6度に渡り奨学金を受け、他にもポーランド首相、ポーランド子供基金、“Młoda Polska (ヤング・ポーランド)”賞から奨学金を受けた。17のヨーロッパ諸国をはじめ、サウスアフリカ、エジプト、オーストラリア、ニュージーランド、ジョージア、キルギス、モンゴル、中国、日本、カナダなど様々な場所で活動している。

カロリーナ・ナドルスカ

Karolina Nadolska

カロリーナ・ナドルスカはポーランドを代表する若手ピアニストで、類を見ない音楽的感受性と楽曲を創造する力を併せ持っている。これまでにカタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン、またワルシャワのショパン音楽大学にてピオトル・パレチニ(ピアノ)やクリスティナ・マコウスカ=ワヴリノヴィチ(室内楽)のもとで研鑽を積み芸術性を高めた。2009年の卒業時には、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とのスペシャルコンサートが開催された。2015年にはポーランド国立ショパン研究所(NIFC)ショパンとリストのCDをリリースし好評を博す。2017年9月には、音楽博士号を取得。ポーランド国内のみならず、米国、日本、オーストラリア、アルゼンチン、ドイツ、英国、スペイン、スウェーデン、イタリア、エストニア、フランス、スイス、オランダ、チュニジア、クロアチア、リトアニアなどで演奏活動を行っている。またその傍ら、ワルシャワのショパン音大にて講師を務める。学生時代には、ウラジミール・クライネフ、カール=ハインツ・ケマーリング、ボリス・ベルマン、ジョン・オコーナー、ジャック・ルヴィエ、ドミニク・メルレ、ベルナール・リンガイセン、ユージン・インジック、ディーナ・ヨッフェなど著名な教授のマスタークラスを受講した。2014年ショパン国際ピアノコンクール(ブダペスト、ハンガリー)、ショパン国際ピアノコンクール(カルロヴァツ、クロアチア)、2013年ショパン国際ピアノコンクール(グラナダ、スペイン)にて第1位。2012 ショパン国際ピアノコンクール(ブダペスト、ハンガリー)とショパン国際ピアノコンクール(テグ、韓国)にてポーランド舞踊(マズルカとポロネーズ)の優れた演奏者に送られる特別賞を受賞。2011年ポーランド国内ショパンコンクール(NIFC主催 ワルシャワ・ポーランド)にて第2位とショパン作品の優れた演奏者に送られる特別賞を受賞。2008年ヤマハのピアノコンクール(ロンドンに拠点を置くヨーロッパのヤマハ音楽振興会主催)にて第1位。2004年第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール(ブィドゴシュチュ・ポーランド)にて最も優れたポーランド人参加者に送られる特別賞を受賞。2003年ショパン国際ピアノコンクール(マリャーンスケー・ラーズニェ、チェコ)で入賞など多数の国際コンクールにおいて受賞。

ラドスワフ・ソプチャク

Radosław Sobczak

2000年、第14回ショパン国際ピアノコンクールで優秀賞を受賞。弱冠19歳で唯一3次予選まで進み、最優秀ポーランド人ピアニストの称号を得て脚光を浴びる。日本のメディアにも取り上げられ、レギナ・スメンジャンカ教授財団からはヤマハのグランドピアノも授与された。1981年ポーランドのピシュ生まれ。2000年シマノフスキ国立音楽学校(ワルシャワ)を卒業後、ショパン音楽大学でピアノをブロニスワヴァ・カヴァラ教授、エドワルド・ヴォラーニン教授に、室内楽をマチェイ・パデレフスキ教授に師事。2003年から全額奨学金を得てオーストラリアに留学、ヴィクトル・マカロフ教授の下で研鑽を積み、2006年ショパン音楽大学を卒業。2018年パデレフスキアカデミー(ポズナン)にて芸術博士号を取得。1999年ポーランドのザブジェで行われた、若手ピアニストのためのシレジアショパンコンクール第1位。2006年イタリアのジェノヴァ、フランコ・アルファーノ賞国際ピアノコンクールセミファイナリスト。2008年ポーランドのポズナンで行われた「追悼ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ」第1回ヨーロッパピアノコンクール第2位。これまでにポーランド国内ではショパンの生家や、ワジェンキ公園でのショパンコンサートのほか、様々なフェスティバルに出演。またソリストとして多くのポーランド交響楽団とも共演を果たす。ドイツ、フランス、スペイン、チェコ、イタリア、ロシア、スイス、ウクライナ、ハンガリー、イスラエル、パレスチナ、サウジアラビア、オーストラリア、韓国、中国、アメリカでも積極的に演奏活動を行っている。2023年7月にはポーランドを訪問した韓国のユン・ソンニョル大統領の前でも演奏を披露した。録音も数多く、2013年にはベートーヴェンのソナタ3曲と、様々な作曲家の作品をライブ収録したアルバム”The Spirit”をリリース(いずれもクルトゥーラ・アニミ財団)。2018年パデレフスキとシマノフスキの2枚のCDを録音するとともに、マルシン・タデウシュ・ウカシェフスキのピアノ・エチュードを世界初録音(いずれもDUX)。これまでにポーランドで権威のあるクラシック音楽賞であるフレデリック賞に2度ノミネートされた(2019年パデレフスキ、2020年ウカシェフスキ)。2023年ポドラシェ室内管弦楽団との共演で、ショパンのピアノ協奏曲1番・2番を新しいオーケストラ・アレンジで録音。いずれの録音も高い評価を得ている。2010年から2012年にかけて韓国の大邱にあるショパン啓明大学で教授を務め、2012年から2018年にかけてショパン音楽大学で講師を務めた。現在は母校のシマノフスキ国立音楽学校で教鞭をとる傍ら、マスタークラスでも後進の育成に力を注いでいる。

但 昭義

Dan Zhaoyi

但昭義は、中央音楽学院・上海音楽学院・中華人民共和国音楽学院の客員教授、四川音楽学院特別教授、深圳芸術学校の終身名誉教授として、中華人民共和国を代表するピアノ教育者として広く知られる。また中華人民共和国音楽家連盟のメンバーであり、現在では当連盟ピアニスト協会のコンサルタント、さらに深圳ピアニスト連盟の名誉総裁の役職を兼任している。1964年に四川音楽学院ピアノ科卒業。ピアノをHe HuixianとLin Ruizhiに師事し、1961年、同音楽学院で北京へ留学しそこで中国の名ピアニストであり高名な教育者、周広仁に師事したことで生涯の事業の堅固な基礎を築いた。
但氏は50年以上ピアノ教育に携わり、偉大なる功績を収めてきた。但氏の最も有名な門下生ら、ユンディ・リ(李雲迪)、サー・チェン(陳薩)、ハオチェン・チャン(張昊辰)、彼らはショパン国際ピアノコンクール、リーズ国際ピアノコンクール、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール他で優勝。これは中華人民共和国のピアノ教育において歴史に残る功績であり、彼らの後にもZuo Zhang, He Qizhen, Xue Xiaoqiu, Pan Linzi, Gu Jingdan and Xu Qi といった門下生が数々の国際ピアノコンクールで賞を獲得している。これまでに21人の生徒が国際コンクールにて63の賞を受賞しており、そのうち23回の最高位を獲得している。但氏は基礎的なピアノ理論における深い考察を持ち、これまでの指導経験と融合させた実りある理論を構築した。さらに加えて、氏の著書『Basic Piano Course in A New Way』の中で体系立てられた研究から得た知識を具体化している。氏が編集し、the People’s Music Publishing Houseから出版されたこの本書は、理論的なサポート、国民的な特徴、科学的システム、そして革新的な特性を顕した中華人民共和国で最初の理論書である。但氏には並外れた業績で、国内外の名誉称号を数多く贈られている。その数は20以上に達し、文化省より「Advanced National Cultural Worker」、「Ou Yongxi Excellent Music Education Award」を、四川省、広東省、深圳行政特区より「Excellent Teacher」を、広東省より「メーデー労働者メダル」を、深圳行政特区より「教養のある市民(Civilized Citizen)」の称号を贈呈される。また深圳行政特区から設立30年間で最も活躍した人物30人に選出された。

ガブリエル・クウォク

Gabriel Kwok

香港生まれ。ロンドンの王立音楽大学でガイ・ジョンソン、ルイス・ケントナーに師事。1989年より香港演芸学院で鍵盤楽器科の主任を務める。また中国の深圳芸術学校、西安音楽院、上海音楽学院、武漢音楽院で客員教授を務める。これまでに、ローマ、ジーナ・バッカウアー、香港、中国、南ミズーリ、ヒルトン・ヘッド、ダルムシュタット・ショパン、PTNAなど数々のコンクールで審査員を務める。世界中で後進の指導、マスタークラスの講師を務める傍ら、演奏活動も精力的に行い、多くの著名な音楽家と共演している。

ミハウ・ソブコヴィアク

Michal Sobkowiak

ポーランドの音楽家の家庭に生まれる。10歳でテレビ番組「Akademia muzyczna (アカデミア・ムジチナ)」に出演しピアニストとしてデビュー。その後、ポーランド国立フィルハーモニー・ホール等多くのコンサート・ホールで演奏し、海外の国際音楽祭にも多数参加する。作曲家、ジャズ・ピアニストと しても活躍。ワルシャワ・ショパン音楽院 (現・ ショパン音楽大学)ピアノ科卒業後、チューリッヒ音楽院研究科留学。アンジェイ・ヤシンスキ、テレサ・マナステルスカ、ガブリエラ・ワイスの各氏に師事。1995年、フランツ・リスト国際ピアノコン クール(ポーランド)入賞。1996年、フレデリック・ショパン協会(ワルシャワ)より奨学金を得る。1997年、ヨーロッパ・ピアノフォーラム(ベルリン)に出演。2002年、第36回モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)に参加。2017年にリリースしたCD「Jazz Loves Chopin」は e-onkyo music の Top 100 Album ランキングで1位を獲得。2018年公開の映画「羊と鋼の森」にピアニスト役として出演。現在、福島学院大学教授、昭和音楽大学講師。ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan、ピティナ、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAの各審査員。

ジュゼッペ・マリオッティ

Giuseppe Mariotti

イタリアのピアチェンツァ音楽院にてピアノ、オルガン、作曲を学び、1982年よりウィーン国立音楽大学に在籍しピアノをハンス・グラーフ教授に師事。ピアノ科と室内楽科の学位を取得し卒業。現在はソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア連邦、イスラエル、日本、韓国、シンガポール等で演奏活動を精力的に行うと同時に、ラジオ・テレビにも数多く出演。レパートリーはバッハの作品から現代作曲家の作品までと幅広く、ウィーンの古典音楽に特別な愛着を持ち、自身が所有する古楽器の演奏も行う。1995年から2003年までオーストリアの最も歴史ある名高い教会の一つ、ウィーンのミノリッテン教会の音楽監督を務め、名声を博した才能ある作曲家、アントニオ・サリエーリの名前から、「アンサンブル・サリエーリ・ウィーン」と名付けた室内楽オーケストラを立ち上げる。2003年よりウィーン国立音楽大学と学術交流協定を結んでいる徳島文理大学音楽学部へ客員教授として来日、2007年4月以降現在に至るまで、同校にて常任教授・音楽学部長として学生の指導にあたっている。2008年4月より2年間、神戸女学院大学客員教授。2009年以降毎年夏にウィーン国立音楽大学で行われる夏期講習会に招かれマスタークラスを担当。現在は東京、大阪、ソウルにて定期的にマスタークラスを開催し、徳島音楽コンクールの実行委員長をはじめ、あらゆる国際コンクールの審査員を務めている。

ミハイル・カンディンスキー

Mikhail Kandinsky

洗足学園音楽大学・同大学院非常勤講師、上野学園大学音楽学部客員教授、東京ピアノコンクール、ショパン国際コンクールin Asia他各審査員。PTNA正会員。趣味は自然散策、チェス、薪能鑑賞。

公式サイト

ニール・アンドリュー・シャープ

Neil Andrew Sharpe

1962年、英国ノッティンガム生まれ。7歳でピアノを始め、10歳から地元の初見コンクールに8 年連続で優勝し、その才能を発揮する。ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーに奨学金を得て入学、ピアノをグスタフ・フェンニョ、室内楽をヘスタ・マーティヌー、オペラの指揮法をレナード・ハンコックに師事。大学在学中にイアンワット(器楽)・リーダー(歌曲)で伴奏賞を受賞。卒業後は、コレペティートルとして故レナード・バーンスタインとともにミュージカル「キャンディード」のスコティッシュ・オペラ版上演に参画し、また、スコティッシュ・オペラ歌劇場内の教育部門で音楽監督を務めた。1989 年の来日を機に、毎年精力的に室内楽等の演奏活動を開始。1997 年、英国に戻りミルトン・キーンズ・ミュージック・サービスの公式伴奏者を務め、ロンドンやベルファスト交響楽団等の首席フルート奏者など、多くの主要な演奏家たちと音楽祭やマスタークラス、室内楽演奏会に出演。2004年に再び日本へ戻り演奏活動を開始し、NHK-FMラジオに出演をする。2005年から昭和音楽大学の大学院課程への室内楽科試験の審査員を務め、2007年に同大学のピアノ科・室内楽科の教授に就任。2011年11月に開催された地元ノッティンガムでの新しい初見コンクールの立ち上げに助力。2012年には彼の門下生が首席で卒業をする。同年北海道に移住し、夫人の家族とともに暮らしながら、後進の指導と定期的な演奏活動を続けている。札幌二期会オペラでのマスタークラスに参加し、また旭川でのオラトリオコーラスの伴奏者兼音楽監督に就任。このコーラス団体は2014年以来ヘンデルの「メサイア」や他の合唱作品をオーケストラとともに旭川のクリスタルホールで演奏しており、彼自身も指揮台に立っている。現在も神奈川県新百合ヶ丘にて定期的にレッスンを行っている。

キグラ・カツァラヴァ

Guigla Katsarava

パリ・エコール・ノルマル音楽院 ソロ・ピアノ科教授を21年務める。これまで、マルタ・アルゲリッチ、ポール・ バドゥラ=スコダ、シプリアン・ カツァリスなどが審査員を務める卒業試験で、数多くの首席演奏者を輩出。また、毎年国際的に活躍するピアニストを送り出し、数多くの教え子が国際コンクールで優秀な成績を残して、 今もピアニストとして活躍中。指導者としての教育学の観点では、多くの文献を通して、歴史的背景も反映させた、生徒が興味を抱くような指導方法を探求している。現在、東京音楽大学ピアノ科特任教授。これまで、L. Naumov(レフ・ナウモフ)、L. Berman(ラザール・ベルマン)、T. Amiredjibi (テンギーズ・アミレジビ)、G. Fremy(ジェラール・フレミー)から直々に教わる。その結果、 ロシアとヨーロッパにおける5つの主要な学校、Heinrich Neuhaus(ハインリッヒ・ノイハウ ス)、Konstantin Igumnov(コンスタンチン・イグムノフ)、Alexander Goldenweiser(アレ クサンダー・ゴールデンヴェイゼル)、Vladimir Sofronitsky(ウラジミール・ソフロニツキー)、 Yves Nat(イヴ・ナット)の学校の良き伝統を継承。すなわち、全ての欧露音楽に精通してい る。 ラザール・ベルマンに師事したことから、アレクサンドル・スクリャービンのピアニズムに興味 と愛着を持っている。世界中のマスタークラスに招待されており、フランシス・プーランク国際アカデミー、フェスティバル・アカデミー、ピアノ・ピック国際アカデミー、パリ・ヤマハ・アーティストサービス・ ヨーロッパ、 ヴァルディゼール音楽アカデミー(以上フランス) 、ウェーバー州立大学、パフォーミン グアート(USA、ユタ州)、ポルトアレグレ大学、リオデジャネイロ大学(以上ブラジル)、バルセロナ・ピアノアカデミー(スペイン)、ポルト国立高等音楽学校(ポルトガル) など多数。

エフゲニー・ザラフィアンツ

Evgeny Zarafiants

数多いピアニストの中でも随一の美音演奏家として知られるザラフィアンツは1959年ロシア共和国のノヴォシビルスクに生まれた。父はピアニスト、オーボエ奏者(クレムリン軍楽隊の楽員であった)、母もピアニストという音楽一家の生まれである。6歳からピアノを父に学び、8歳からはモスクワ音楽院附属中央音楽学校でエレナ・ホヴェンに師事、幼少より天才的な才能を発揮。1975年以降グネーシン音楽学校・オルスク音楽院・グリンカ音楽院・大学院(イリヤ・フリートマンに師事)とすべて首席で卒業。この間のロシア国内での活躍は目覚ましく、全ロシアコンクール、ラフマニノフコンクールなど数々のコンクールで入賞を果たす。1993年ポゴレリッチ国際コンクール(アメリカのカリフォルニア州パサデナ)で第2位となったことが世界に名を馳せるきっかけとなった。これを機に、思想的に賛成できず、思うように音楽活動ができなかったロシアからクロアチアに亡命した。クロアチアのミルコヴィッチアカデミー教授やザグレブ国立音楽院での勤務を経て、ドイツや日本を中心に演奏活動を行うようになった。日本には1997年秋以来、毎年複数回来日し、東京をはじめ全国各地で多くのコンサートや公開講座を開催している。2004年ロシア・フィルハーモニー交響楽団(アレクサンドル・ベデルニコフ指揮)とチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を共演、2005年チェコ・プラハ管弦楽団(武藤英明指揮)とベートーヴェンピアノ協奏曲第3番を、更に2006年にはザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(ヨハネス・ヴィルトナー指揮)とラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演する。2006年より、ザグレブ国立音楽院講師に就任。2007年には来日10周年記念イベントとして東京紀尾井ホールでのリサイタルや、スーパーワールドオーケストラとベートーヴェンピアノ協奏曲第3番を共演したほか、各地で公演を行った。2011年東京文化会館でのリストイヤーにちなんだリサイタルをはじめ、2011年、2012年の神戸朝日ホール、2014年王子ホール、2015年五反田音楽ホール、2016年東京文化会館での来日20周年記念リサイタルで大成功を収めた後も、引き続き精力的なコンサート活動を行っている。また室内楽の分野でも力量を発揮しており、特に2007年ザグレブ弦楽四重奏団とのシューマン、ブラームスのピアノ五重奏や、2016年のチェコゾリスデンとのドヴォルザークのピアノ五重奏などの演奏は絶賛された。同年秋、愛知県立芸術大学創立50周年記念式典(於 愛知県芸術劇場)でのラフマニノフのコンチェルトの入魂の演奏は圧巻で、聴衆を魅了してやまなかった。ザラフィアンツは更に声楽の分野でも伴奏者としての高い評価を得ており、今後の活動が注目される。ザラフィアンツの深遠で幻想的な音の世界は絶賛され、「ピアノの詩人」として益々その評価を高めている。レコーディングも活発に行っており、日本ではALMレコード(コジマ録音)より19枚のCDをリリース。毎回、レコード芸術(月刊誌)では特選盤をはじめ、故宇野功芳をはじめ、多くの評論家、各メディアからも高い評価を受けている。さらに、ナクソス(NAXOS)からも3枚のCDをリリースし、特にスクリャービン前奏曲全集の中の「前奏曲第1集」は、イギリス・グラモフォン誌の月間ベスト10に選ばれている。音楽の友での21世紀の名演奏家事典にて、世界の注目されるピアニスト70人に入るなど、ザラフィアンツの聴衆の魂を揺さぶる精神性の高い演奏は、毎回大きな感動を与え、熱烈なファンを増やし続けている。その活躍が評され、2015年4月から2019年3月まで、愛知県立芸術大学のピアノ科に招致され、教授として勤めた。類まれな指導者としての素質にも恵まれている上、的確な日本語を用いてのレッスンであるため、レッスン受講希望の申し出が後を絶たず、大学での任期を終えても日本に在住することを決意。すでに埼玉県に居を構え、生活基盤をクロアチア中心から日本中心へと変更。このことは、日本のファンにとって、また日本の音楽界にとって大きな意味を持つことでもあろう。

組織委員会

組織委員会上席常任委員

菊地 麗子

Kikuchi Reiko

桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。水嶋元子、遠藤比佐、伊藤裕、井口愛子の各氏に師事。その後演奏、教育ともに活発な活動を繰り広げ、公開セミナー、レッスンを全国で開催する一方、ムジカ・ノーヴァやショパン誌にも度々執筆している。「国際ピアノ・シュロス研究会」を主宰し、コンチェルトの早期導入のための楽譜編集や啓蒙活動も行い、国内はもとより海外でも高い評価を得ている。今日まで、ポーランド放送響やハンガリー放送響、ポメラニアン・フィル(ポーランド)、ハバロフスク交響楽団(ハバロフスク)そして、北西ドイツ・フィルと国内及び海外で協演している。又室内楽にも取り組み、プリモ・アレグロ弦楽四重奏団と数回共演した。また岸邉眞知子氏と、ピアノデュオリサイタルやポーランド・クラクフ室内管弦楽団と協演した。2007年「60本の赤いバラ」2018年「70本の紫のバラ」記念リサイタルを開催した。その他ポーランドや韓国、ロシア等と「交歓演奏会」を多数開催、近年では中国に度々招かれ指導やコンクール審査も多数行っている。現在、東京音楽大学客員教授、昭和音楽大学客員教授。

組織委員会上席特別委員

江口 文子

Eguchi Fumiko

桐朋学園大学在学時に渡欧。パリを中心に各地でリサイタル、室内楽、オーケストラ共演、伴奏等で活動。国際的に活躍する数多くのピアニストを育て幅広い音楽普及啓蒙活動を行っている。全国各地及びヨーロッパ、アメリカ、アジアでマスタークラスの講師、ダブリン国際ピアノコンクール、ウィーンベートーヴェン国際ピアノコンクール、モーツァルト国際コンクール、フランツリスト国際ピアノコンクール等、国内外のコンクールで審査員を務める。昭和音楽大学 副学長・鍵盤楽器部会主任教授、同附属音楽・バレエ教室室長、同附属ピアノアートアカデミー主任教授、(社)全日本ピアノ指導者協会理事、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 上席特別委員。

組織委員会常任委員

長谷川 淳

Hasegawa Jun

愛知県立芸術大学ピアノ科卒業、ミュンヘン音楽大学ピアノ科卒業。林秀光、オスカー・ケーベル、クラウス・シルデの諸氏に師事。帰国直後よりリサイタルやピアノコンチェルト、アンサンブルなど数多くの演奏会に出演。指導者としても精力的に活動する。本年度まで14年連続でPTNA指導者賞受賞。また今までのPTNA全国決勝大会では門下生がほぼ全部門にわたり金銀銅ベスト賞など上位入賞を果たす。又全日本学生音楽コンクール中学生部門全国大会第1位、ショパン国際コンクールin Asiaでは毎年のように最終アジア大会上位入賞等、多くの指導実績を有する。ピティナピアノコンペティション全国決勝大会、全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール全国大会、その他数多くのピアノコンクールで審査員を務める。またピアノのタッチやショパンエチュードやベートーベンピアノソナタ等重要な課題を取り上げて全国各地で講座を行い好評を博する。現在、全日本ピアノ指導者協会評議員、日本ピアノ教育連盟正会員、日本ショパン協会幹事会員、昭和音楽大学客員教授、愛知県立明和高等学校音楽科非常勤講師。

三上 桂子

Mikami Katsurako

桐朋学園音楽科卒業。パリ国立音楽院、ジュリアード音楽院で学ぶ。NHK・毎日新聞社共催の全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクールを共に第1位優勝。安宅賞受賞。フランス政府給費留学生として渡仏。ロン=ティボー国際コンクール、カサドジュ国際ピアノコンクールなど数々の賞を受賞。1978年にカーネギー・ホールでリサイタルデビューを果たし、ニューヨークタイムズ紙で絶賛される。米国のみならず欧州でも講師として招かれ、日本各地で演奏活動を行う。現在は桐朋学園大学名誉教授。

三谷 温

Mitani On

桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」、同高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。鈴木富士子、三浦浩、森安芳樹、北村陽子、園田高弘氏の下で研鑽を積む。’03文化庁より初代「文化交流使」に任命され、欧州各地で多数の演奏会、及びマスタークラス指導を行う。ザグレブフィルハーモニー管弦楽団の来日公演、ロシア・サンクトペテルブルグ建都300年記念演奏会のソリストをつとめた他、ノーステキサス大学、モスクワ音楽院におけるコンサートシリーズへの出演、ザルツブルクでの50回を超える “On Mitani Zyklus”(ソロ・室内楽・協奏曲のコンサートシリーズ)、福島県を中心とした70回に及ぶ復興支援コンサートなど国内外の演奏会に出演。併行して、若手音楽家支援をはじめとする多彩な音楽普及活動も展開。ブラームス室内楽全曲演奏会(全8回)、シューマン・ショパン生誕200年記念室内楽連続演奏会(全5回)、モーツァルト・ショスタコーヴィチ室内楽連続演奏会(全6回)、ベートーヴェン・フォーレ室内楽連続演奏会(全4回)等を企画・出演。また、ドイツ、フランス、トルコ、ベトナム他で邦人作品の海外初演を行う(国際交流基金助成公演)。研究論文・レポートは、「現代におけるベートーヴェン〈ピアノソナタ〉の演奏表現—科学研究補助金基盤研究一般C助成研究—」、(財)ヤマハ音楽振興会研究支援制度助成研究 「ベートーヴェン ピアノソナタ『悲愴』Op.13 〜演奏表現のための読譜法と解説〜(共著)」等。現在、昭和音楽大学教授。アーツ室内オーケストラ音楽監督。 YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@onmitani

アーツスプレッドHP

坂井 千春

Sakai Chiharu

東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校、同大学ピアノ科を経て同大学院修士課程終了。ブリュッセル王立音楽院とパリ・エコール・ノルマルでコンサーティスト・ディプロムを最高位で取得。マリアカナルス、ポルト、ロンドンの各国際コンクールで優勝。ロン・ティボー、エリザベート国際コンクール入賞。ポルト国際コンクールではドビュッシー賞、現代音楽最優秀演奏賞も受賞した。フィルハーモニア管弦楽団など内外のオーケストラと共演、欧米や日本各地で演奏。第2回出光賞受賞。ニューヨーク州大学音楽学部で教鞭をとった後、2004 年に帰国し、京都市立芸術大学で准教授として後進の指導にあたる。2006 年のリサイタル「フランス音楽の夕」では青山バロックザール賞を受賞した。2020 年4 月より東京藝術大学教授。

柴田 龍一

Shibata Ryuichi

桐朋学園高等学校音楽科を経て日本大学文理学部心理学科卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院(和声上級科、フーガ科)修了。1981年にフランスから帰国と同時に音楽評論家として執筆活動を開始し、「音楽の友」誌、「ムジカ・ノーヴァ」誌の演奏会評を現在に至るまでレギュラーで担当する他、「音楽芸術」誌の演奏会評も休刊までレギュラーで担当。他に「レコード芸術」誌、CDライナーノート、プログラム解説等を執筆。共著に「クラシック名曲大全」、「名曲ガイド・シリーズ」、「クラシック名曲ガイド」、「名曲への旅」、「ピアノ曲読本」、「ベートーヴェン・ルネッサンス」、「ピアニスト名鑑500」、「ピアノとピアニスト2003」(以上音楽之友社)、「ザ・ピアノ&ピアニスト」(読売新聞社)、「ピアノとピアニスト」、「マーラー事典」(立風書房)、「クラシックCDエッセンシャル・ガイド」名曲編ⅠとⅡ、同指揮者編、ピアニスト編、協奏曲編(学習研究社)他、多数がある。

武本 京子

Takemoto Kyoko

東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学院修了。国内外で古典から現代まで幅広いレパートリーで活動を行う。14枚のCDをリリースし、著名なアーティストとの共演した演奏動画をYouTube配信し、高く評価されている。音楽の内面を色彩と物語でイメージし、演奏法を導く「イメージ奏法」を開発し、「楽曲イメージ奏法」(ドレミ楽譜出版社)や、ピアノを学ぶ人に贈る「武本京子のイメージ奏法」の解説書とワークブック(音楽之友社)などの著書を出版。近年は、音楽が心身に与える影響について、医学や心理学の研究者と共同研究し、学会、論文等で発表を行なう。名古屋市芸術祭賞、愛知教育文化芸術賞、クラスノダール国際音楽祭芸術賞、名古屋市芸術奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋ペンクラブクリティック賞などを受賞。現在、愛知教育大学名誉教授、名古屋音楽大学客員教授、金城学院大学、四日市看護医療大学非常勤講師。武本京子イメージ奏法研究会主宰。東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学院修了。国内外で古典から現代まで幅広いレパートリーで活動を行う。14枚のCDをリリースし、著名なアーティストとの共演した演奏動画をYouTube配信し、高く評価されている。音楽の内面を色彩と物語でイメージし、演奏法を導く「イメージ奏法」を開発し、「楽曲イメージ奏法」(ドレミ楽譜出版社)や、ピアノを学ぶ人に贈る「武本京子のイメージ奏法」の解説書とワークブック(音楽之友社)などの著書を出版。近年は、音楽が心身に与える影響について、医学や心理学の研究者と共同研究し、学会、論文等で発表を行なう。名古屋市芸術祭賞、愛知教育文化芸術賞、クラスノダール国際音楽祭芸術賞、名古屋市芸術奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋ペンクラブクリティック賞などを受賞。現在、愛知教育大学名誉教授、名古屋音楽大学客員教授、金城学院大学、四日市看護医療大学非常勤講師。武本京子イメージ奏法研究会主宰。

オフィシャルwebサイト

山上 明美

Yamagami Akemi

東京藝術大学附属高校卒業後、西独マンハイム国立音楽大学留学、演奏家国家試験を最優秀にて卒業。西独デビューリサイタル後、東京を主に北海道から沖縄に至る全国各地にて、また欧州ではフランクフルト、デユッセルドルフの他、韓国ソウルでもリサイタルを行い国際的に活躍。オーケストラでは日本フィル、新日本フィル、京都市響、大阪フィル、名古屋フィル、関西フィル、センチユリー、大阪シンフォニカー、テレマン室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、ワルシャワシンフォニア等と協演。サントリーホールでのショパンピアノ曲全曲演奏会 でのリサイタル、フェスティバルホールでの花博コンサート、ターリッヒ弦楽四重奏団との共演等幅広く活躍。 CDでは プリマヴィスタ弦楽四重奏団とシューマンのピアノ五重奏、四重奏曲をリリース。受賞歴も多く、全日本学生音楽コンクール第2位、文化放送音楽賞、ジュネーブ国際コンクールショパン賞、音楽クリテイッククラブ奨励賞、大阪文化祭賞、またショパン国際コンクール in Asia、日本クラシックコンクール、ベーテン音楽コンクール優秀指導者賞 を受賞。現在、神戸女学院大学名誉教授、(公財)日本ピアノ教育連盟関西支部運営委員、日本ショパン協会関西支部長。

組織委員会特別委員

花岡 千春

Hanaoka Chiharu

東京藝術大学卒業、同大学院器楽科ピアノ専攻修了。故安川加壽子女史に師事。パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学、審査員全員一致の第一等首席を得て卒業。ヨーロッパ各地で演奏。その後、イタリア、パルマに居を移し、古典及び近・現代イタリア音楽の研鑽を積む。フィナレ・リグレ、マリオ・ザンフィ・リストなどの国際ピアノコンクールに上位入賞。帰国後はソロリサイタルをはじめ、室内楽や伴奏、放送等で活躍。1999年開催の独奏会で第54回文化庁芸術祭音楽部門大賞を受賞。多数の共演CD、六枚のソロCDや著書がある。国立音楽大学ピアノ科教授を経て、現在国立音楽大学・大学院特任教授。

多 美智子

Ohno-Kasuya Michiko

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て、同大学院、シュトゥットガルト国立芸術大学演奏家コース修了。安川加壽子、金沢希伊子、ポール・ヴィノグラドフ、G.ローマイヤー、L.ギヤット、E.ピヒト=アクセンフェルトの各氏に師事。第35回日本音楽コンクール第1位。1972年~89年在独。1983年―89年までシュトゥットガルト音大にて教鞭をとり、1989年帰国。国内外にて、ソロ・リサイタル、オーケストラとの共演の他「多美智子室内楽シリーズ」を継続、平成27年で13回目を迎えた。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、安川加壽子記念コンクール、宝塚ヴェガコンクール、ショパン国際コンクール in ASIA、日本ピアノ教育連盟オーディション、全日本ピアノ指導者協会ピアノコンペティション、長野県ピアノコンクール、日本アンサンブルコンクール等数々のコンクールの審査員を務める他、各地で公開講座、フランス、イタリア、ドイツ、ポーランド、韓国で講習会講師を務める。2011年3月、東京藝術大学教授、同大学音楽学部附属音楽高等学校長を定年退職。東京藝術大学名誉教授、同大学ジュニア・アカデミー講師。

岡本 美智子

Okamoto Michiko

桐朋音楽大学付属「子供のための音楽教室」、桐朋音楽女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部卒業。有賀和子、故、井口基成氏に師事。第32回毎日コンクールピアノ部門第2位入賞。1966年、アメリカテキサス・キリスト教大学より奨学金を受け、留学。在米期間を通して、故リリー・クラウス女史に師事。また、アスペン音楽祭においてB.ウェブスター氏に、メドゥルブルック音楽祭より奨学金を受け、ウラジミール・アシュケナージ氏に師事する。ヴァン・クライバーン国際コンクール第6位入賞。1970年に帰国し、各地での演奏活動の傍ら桐朋学園大学で教鞭をとる。第6回チャイコフスキー国際コンクールにおいて、最優秀伴奏者賞を受賞。また、「プラハの春」国際音楽祭出演をはじめ、アメリカ各地、旧ソ連各地、台湾においてリサイタル、室内楽演奏会を行うなど、国際的にも活躍。音楽教育に深く従事し、国内の音楽コンクールをはじめ、カール・チェルニー国際コンクール(プラハ)、スクリャービン国際コンクール(モスクワ)、ラフマニノフコンクール(U.S.A)など、審査員を多く務め、CD録音、楽譜校訂も手がける。現在、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科特命教授。

組織委員会委員

有馬 志享

Arima Shikyo

鹿児島に生まれる。1973年、第22回南日本音楽コンクールにて、ピアノ部門、作曲部門で優秀賞受賞。1982年3月、鶴丸高校より武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1986年8月ザルツブルグ夏期セミナーにおいて、イヨルク・デームス氏に師事。1987年5月、第1回世界平和祈願国際音楽祭では、イヨルク・デームス氏と共演。海野義雄氏、天満敦子氏、片野坂栄子氏、工藤重典氏、澤弦楽四重奏団と共演。天満敦子氏、工藤雅子氏とCDを作成する。東郷和子、鈴木洋、川村康士、伊達純の各氏に師事。鹿児島短期大学非常勤講師、東郷音楽学院の講師を経て、情操音楽研究会の主宰として、後進の指導にあたっている。

芦田 田鶴子

Ashida Tazuko

東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。ウィーン国立音楽大学を全員一致の最優秀賞で卒業。オーストリア文部大臣奨励賞受賞。エレナ・ロンブロ・シュテファノフピアノコンクール3位入賞。アレキサンダー・イエンナーに師事。ザンクト・ヴァレンティン市立音楽学校講師就任。オーストリア各地で数多くの演奏会に出演。日本各地においても演奏活動は多岐に渡っている。また、後進の指導にも力を注いでおり、数々の賞を受賞している。2007年3月まで中国短期大学教授を務め、現在くらしき作陽大学特任教授、岡山県立大学非常勤講師。2007年より振付演出家加藤浩子氏とグリューンヴェルデを結成。<舞う音楽とダンスを奏でる>をモットーに音楽と踊りのコラボレーションに取り組み公演を行っている。

藤原 亜津子

Fujiwara Atsuko

茨城県竜ヶ崎市で藤原音楽スタジオを主宰。ピティナ正会員(竜ヶ崎支部事務局長)。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員、指導法研究委員(初級グループ)、地区代表評議員。聖徳学園大学付属高等学校・中学校ピアノ科非常勤講師。ピティナ・ピアノコンペティション指導者賞を1987年より31回受賞。バスティン・メソードについての講座の依頼は、全国ですでに1800回を上回っている。

福井 亜貴子

Fukui Akiko

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻科卒業。ミシガン大学大学院にてカレン・キーズ女史に師事。マスタークラスのリサイタルの伴奏や、「アンサンブル・トリリアム」を結成し、リサイタル、チャリティーコンサート等演奏活動を続ける。82年に帰国し、アルマンド・ギターラ氏とのリサイタルをはじめ、85、88年デュオリサイタルを開催。また東京ドリスデン、テレマン室内管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団とのコンチェルトの他、室内楽では「福井亜貴子ピアノアンサンブルシリーズ」として、ワルシャワ国立フィルハーモニーのトップメンバー、ウィーンモーツァルトトリオ等、国内外のアーティストと数多く共演し、アンサンブルピアニストとして目覚しい活動を繰り広げている。東美保子、山崎孝、故鈴木良一各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。コンペティション審査員。

後藤 康孝

Goto Yasutaka

桐朋女子高等学校(音楽科)を経て桐朋学園大学音楽学部に入学。卒業後、国立シュトゥットガルト芸術大学ヘ留学。昭和音楽大学 ピアノ科講師、洗足学園大学 ピアノ科講師、ヤマハマスタークラス ピアノ科講師として後進の指導にあたる。

羽田 正明

Hata Masaaki

東京芸術大学ピアノ科卒。(学)尚美学園 講師。(財)ヤマハ音楽振興会ピアノハイグレード試験官。PTNA正会員。

平間 百合子

Hirama Yuriko

東京都出身。3歳より松田晴造、文代氏に音楽教育を受ける。国立音楽大学附属小学校、中学、高校、同大ピアノ科を経て渡欧米。東京にて期待される音楽家の夕べ、仙台にて仙台フィルとの共演、リサイタル、サロンコンサート、県芸術協会コンサート等多数出演。シンシナティピアノコンクール、教育連盟、ピティナ等の審査員、ピティナ課題曲セミナー、公開レッスン講師を務める。ピティナ指導者賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞受賞。門下生がショパン国際ピアノコンクールin ASIAにて金賞、ポーランド、シャファルニアのショパン国際ピアノコンクールinユースにて第二位、ピティナ全国大会金賞他多数受賞。全日本ピアノ指導者協会正会員、ピアノ教育連盟、日本演奏連盟会員。常盤木学園高校音楽科講師。金の星ピアノ研究会主宰。

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日比谷 友妃子

Hibiya Yukiko

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学卒業。卒業後、4年間同大学助手を勤める。その後、北鎌倉女子学園音楽科講師として後進の育成に力を注ぎ、門下から多くの国内外コンクール受賞者を輩出している。ピティナ特別指導者賞他、多くの指導者賞を受賞。全国でセミナー、公開レッスンをおこなっている他、音楽雑誌への執筆、楽譜の校訂も手掛けている。ピティナピアノコンペティション全国大会他多数のコンクールの審査員をつとめる。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員。

本間 和子

Homma Kazuko

中学校講師を経て、トレモロ会ピアノ教室を主宰。門下生からは、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAで、ソロ部門・コンチェルト部門金賞ソリスト賞受賞、他銀、銅賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール中学生部門金賞受賞、日本クラシックコンクール全国大会五位入賞、新潟県音楽コンクール優秀賞受賞、全日本ピアノ指導者協会 ベスト賞受賞、いしかわ国際ピアノコンクール金賞受賞等。ショパン国際ピアノコンクールでは指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会コンペティション指導者賞受賞。各コンクールで審査員を務める。

本家 規代

Honya Miyo

東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ジュネーブ国連I.L.Oホールにて12歳の時にパブリックデビュー。14歳で大阪フィルハーモニー交響楽団、山本直純指揮、自作のピアノコンチェルトを共演。The Frederic Chopin Society in Warsaw Master Course of Interpretation of Frederic Chopin’s Musicにおいてディプロマ取得。アンジェイ・ヤシンスキ氏、小林仁氏に師事。

市川 高嶺

Ichikawa Takane

桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学、同研究科を修了後、パリ・エコール・ノルマ音楽院へ留学。ピアノ、室内楽において高等演奏家ディプロムを取得、同時にスイスのベルン高等音楽院で1年間研鑽を積む。UFAM 国際音楽コンクール室内楽部門第1位、第5回全日本彩明ムジカコンコルソ最高位ほか受賞。2019年にリリースしたリサイタルのライブCDが「音楽現代」にて準推薦盤に選ばれる。これまでにアラン・ムニエ(Vc)、フランソワ・ソゾー(Cl)、ミルトン・マシャドリ(Cb)、二宮和子(Cl)、林峰男(Vc)、宮澤さやか(Vn)、他と共演。2017年にはクラリネット左藤博之、林裕子とトリオ「Bavardage」を結成するなど室内楽の活動も積極的に行っている。鍵岡眞知子、有賀和子、アンドレ・ゴログの各氏に師事。現在、ショパン国際ピアノコンクールinASIA等の審査員を務める傍ら、自身のピアノ教室にて後進の指導にも力を注ぐ。公益財団法人日本ピアノ教育連盟会員。

池川 礼子

Ikegawa Reiko

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。武田宏子氏、吉岡千賀子氏に師事。鹿児島国際大学国際文化学部音楽科非常勤講師、元高松第一高等学校音楽科非常勤講師、元鹿児島短期大学非常勤講師。バスティン・メッソードの講師として全国各地で講座を行う一方、地元鹿児島ではピアノ指導法研究会を主宰。生徒育成においては、ジュニア・ジーナ・バックアゥワー国際コンクール第2位輩出のほか、長年にわたりピティナ・ピアノコンペティションにて高い指導実績を全国にアピール。特に1999年は、ピティナ全国決勝大会に計7組の生徒を進出させ、ソロF級で金賞、コンチェルト初級で優秀賞などを受賞した。また、自身も同年度新設された「トヨタ指導者賞」を受賞、2007年までに指導者賞20回の受賞を果たす。導入期から上級レベルの生徒までまんべんなく育て上げる指導法は、全国ピアノ指導者の注目の的となっている。ピティナ・ピアノコンペティション(社団法人全日本指導者協会)評議員、全国決勝大会審査員。

石井 なをみ

Ishii Naomi

神戸女学院中高部を経て神戸女学院大学音楽学部(ピアノ科)卒業。同研究生修了。国際ロータリー財団奨学生としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院演奏家コースに留学。各種コンクール審査員。各種コンクールにおいて全国1位をはじめ毎年多数の入賞者を輩出。数々の指導者賞を受賞。また全国各地で各種指導者セミナーや公開レッスンを実施。海外でも活躍の場を広げており、2016年3月、2019年3月ショパン国際コンクール・イン・ハートフォード「優秀指導者賞」を、2021年パデレフスキー国際コンクール「優秀指導者賞」を受賞。2014年8月および2018年8月にウイーンにてVip国際アカデミー招聘講師。第6回、第10回ロザリオ・マルチーノ国際コンクール審査員。2016年3月および2019年3月アメリカ・ハートフォード・ショパン国際コンクール審査員。2017年7月ポーランド・ブスコ-ズィドロイにて第2回クリスティアン・トカチェフスキー国際コンクール審査員。2017年8月ポーランド・クロズヴェキィ宮殿にて国際マスタークラス招聘講師などを実施。2021年、2022年パデレフスキー国際コンクール審査員。共著「バロック白楽譜」、監修「バロック白楽譜指導ガイド」、「バッハインベンション」「バッハインベンションワークブック」「バッハインベンション解説ブック」(各東音企画)、共著「生徒を伸ばすピアノレッスン大研究」、制作協力「新版みんなのオルガン・ピアノの本」、「新版みんなのオルガン・ピアノの本ワークブック」(各ヤマハミュージックメディア)、等がある。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会評議員。日本バッハコンクール実行委員長。ピティナ指導者育成委員、大阪音楽大学特任教授、神戸女学院大学・大学院、昭和音楽大学•大学院、兵庫県立西宮高等学校音楽科、各非常勤講師。

学校HP

糸数 ひとみ

Itokazu Hitomi

名古屋市立菊里高校音楽家を経て東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。在学中より数多くの演奏会に出演。名古屋芸術大学専任講師および名古屋音楽学校講師ののち、沖縄県に定住し、琉球大学、開邦高校音楽科講師、90年開設された沖縄県立芸術大学に赴任。後進の指導とともに演奏活動を展開してきた。ソロリサイタル、ピアノ協奏曲、室内楽演奏会など多数行う。最近ではワルシャワカルテットとの「室内楽リサイタル」「リサイタル~協奏曲の夕べ」で講評を博した。そのほか2台ピアノアンサンブル研究会を主宰しコンサートを継続的に発表。沖縄タイムス芸術選賞奨励賞、同大賞を受賞。(一社)全日本ピアノ指導者協会評議員。コンペティション全国大会審査ほか各種コンクール審査員を務める。現在、沖縄県立芸術大学名誉教授。

壁谷 文男

Kabeya Fumio

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。尚美学園助教授を経て現在、ピアノ教育総合研究所代表。全日本ピアノ指導者協会正会員及び専門委員。多くの受験生を指導し、全国のコンクールや教師への指導・執筆・講座など幅広く活躍中。現在PTNAピアノコンペティション全国大会審査委員。2005年より同コンペティション予選通過者20名以上連続達成。千葉ピアノコンクール審査委員。中日ピアノグレードテスト常任審査員。2004年より全日本ピアノ指導者協会指導者賞連続受賞中。

鍵岡(リグレ) 眞知子

Kagioka (RIGOULET) Machiko

桐朋学園女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部卒業。新人演奏会、奈良県芸術祭に出演。“期待される音楽家の夕べ”にて、協奏曲のソリストを務める。毎日新聞社後援で北九州、東京でリサイタル。“フランス音楽の夕べ”に出演。2003年からチェコ・フィルハーモニー六重奏団や、ザルツブルガー・ゾリステンと共演し、ライヴ録音をする。2009年国外のマスターコースの講師も務める。2010年、夏のザルツブルグでデビュー・リサイタルを開催。井口基成、有賀和子、矢田映子、フランスにおいてはピエール・バルビゼの各氏に師事。現在、昭和音楽大学・大学院・同短期大学講師にて後進の指導にあたりながら、サロンコンサート、室内楽共演や伴奏、コンクールの審査等その活動は多岐に渡る。(財)日本ピアノ教育連盟会員、(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。

甲斐 環

Kai Tamaki

大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。これまでに門下より全日本学生音楽コンクール全国大会、ショパン国際コンクールin ASIA 全国大会及びアジア大会、ピティナ・ピアノコンペティション、ヨーロッパ国際ピアノコンクール全国大会にて金賞、銀賞、銅賞、他多数の入賞者を輩出。各地にてピアノ指導法講座や公開レッスンを開催。初級者から上級者、また指導者まで幅広い後進の指導にあたる。2017年ショパン国際コンクールin ASIA 指導者賞受賞。1999年よりピティナ指導者賞連続受賞、併せてトヨタ指導者賞、特別指導者賞を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員。日本バッハコンクール、ブルグミュラーコンクール全国大会審査員。大阪音楽大学非常勤講師。(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員。

神野 由香

Kamino Yuka

梅光女学院中等部・高等部 音楽科卒業。洗足学園音楽大学 器楽ピアノ専攻卒業。NZオークランド大学ELA留学 Certificate取得。平成15年防府市新人芸術演奏会 出演。ワルシャワ音楽院マスタークラス修了。Diploma取得 優秀者終了コンサート演奏。グレンツェンピアノコンクール指導者賞 受賞。ピティナピアノコンペティション新人指導者賞受賞。下関バスティン研究会代表。小学校英語指導者資格取得。3年間下関市みどり保育園で英語、うた指導。社団法人 全日本ピアノ指導者協会 指導者会員。ピティナふくふく下関ステーション代表。株式会社リトル・ノート 代表取締役。リトルノートピアノ教室とリトルノート英語教室を主宰し、自閉症や全盲の生徒までボーダレスに指導を行っている。

リトルノートHP

金子 勝子

Kaneko Katsuko

東京藝術大学卒。和田邦江、徳万良子、弘中孝、田村宏に師事。第22回&第25回全日本学生音楽コンクール福岡大会ピアノ部門第1位。名古屋でのシューベルト生誕200年記念リサイタルなど数多くのリサイタル、ピアノデュオリサイタル、室内楽共演<ワルシャワ国立フィル首席奏者、ニュー・ライプツィヒ弦楽四重奏団、スロヴァキア弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団、N響メンバー>、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者カール・ライスターとの共演、ピアノ協奏曲ソリストや弾き振り、オーケストラ指揮など多彩に演奏活動。1981、1982年の渡欧ではヴィンフリート・ヴォルフ、ジャネット・デュ・ボアに師事。1995年津市文化奨励賞。2020年三重県文化功労賞。2023年東海テレビ文化賞。三重大学名誉教授・日本ショパン協会中部支部理事。日本ピアノ教育連盟、日本演奏連盟、日本音楽表現学会各会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。

兼重 直文

Kaneshige Naofumi

東京藝術大学卒。和田邦江、徳万良子、弘中孝、田村宏に師事。第22回&第25回全日本学生音楽コンクール福岡大会ピアノ部門第1位。名古屋でのシューベルト生誕200年記念リサイタルなど数多くのリサイタル、ピアノデュオリサイタル、室内楽共演<ワルシャワ国立フィル首席奏者、ニュー・ライプツィヒ弦楽四重奏団、スロヴァキア弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団、N響メンバー>、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者カール・ライスターとの共演、ピアノ協奏曲ソリストや弾き振り、オーケストラ指揮など多彩に演奏活動。1981、1982年の渡欧ではヴィンフリート・ヴォルフ、ジャネット・デュ・ボアに師事。1995年津市文化奨励賞。2021年三重県文化功労賞。三重大学名誉教授・日本ショパン協会中部支部理事。日本ピアノ教育連盟、日本演奏連盟、日本音楽表現学会各会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。

片野田 郁子

Katanoda Ikuko

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。鹿児島新人演奏会県知事賞、日本クラシック音楽協会指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール最優秀指導者賞など数々のコンクールで受賞。鹿児島、東京でピアノリサイタル開催を始め多数の演奏会に出演。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団などと共演。霧島国際音楽祭を鹿児島友の会奨学生として受講。『片野田郁子と6人のピアニストたち』や『門下生によるピアノ協奏曲の夕べ』などを開催したり、門下生から国際コンクールや県内外コンクールでの上位入賞者を輩出するなど、後進の指導にも力を注いでいる。また、鹿児島県内にて多数の教室分室を展開する片野田音楽アカデミーを設立、講師陣の指導や講座の開催などをおこなう。各種コンクール審査員。片野田音楽アカデミー代表。鹿児島国際大学音楽学科非常勤講師。ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員。

音楽アカデミーHP

木村 真由美

Kimura Mayumi

桐朋学園大学短期大学部芸術科音楽専攻ピアノコース卒業。ピアノを宮澤功行・菊地麗子の各氏に師事。大学在学中、校内演奏会・卒業演奏会に出演。その後、ヨーロッパ研修にてペーターラング教授のレッスンを受ける。卒業後、ピアノ講師によるクラシックコンサート、KIRIピアノコンサート、学校コンサートなどに出演。現在、後進の指導にあたり、毎年多数のピアノコンクール入賞者を輩出する。これまでにピティナにおいて指導者賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞を受賞、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAにおいて指導者賞を受賞する。ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール、毎日こどもピアノコンクール、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAなどの審査員も務める。木村真由美ピアノ教室主宰。NPO法人北海道音楽文化アカデミー理事長。社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。

ピアノ教室HP

紺屋 なるみ

Konya Narumi

武蔵野音楽大学ピアノ科、ドイツ・フランクフルト国立音楽大学ピアノソロ科卒業。東郷和子、鈴木洋、ヨアヒム・フォルクマン各氏に師事。NHK新人洋楽オーディション合格、放送出演。フランクフルトのアルテ・オーパーにてソロリサイタル、オーケストラとの共演など行う。帰国後、後進の指導を行うかたわら、ソロリサイタル・オーケストラとの共演などを行う。鹿児島市「春の新人賞」受賞。現在、横浜にて後進の指導にあたっている。

久保山 千可子

Kuboyama Chikako

国立音楽大学ピアノ科卒業。卒業後はジョイントコンサート、アンサンブル、伴奏など各地で演奏。1988年ニューシティフィル管弦楽団と共演。1998年、2000年サンディエゴにてバスティンメソッド研修参加。1998年モスクワ、2002年スロヴァキア、2004年フランス・ドイツ、2006年ポーランドにコンクール、コンサートなどで同行。現在、ル’セルクルミュージック主催、後進の指導にあたる他、コンサートの企画、アーティストのマスタークラスを開催。(福岡市)少年少女みなみの指導にあたり、ピアノに伴った歌や踊りなどのパフォーマンスを展開。全日本指導者協会正会員及び予選、本選審査員。2006年には特別指導者賞受賞。バスティンメソッド指導講師として、各地で講座。

三上 舞

Mikami Mai

ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。同大学・大学院にてピアノをJ・v・フィンツィガー、室内楽をE・レオポルト各氏に師事。高校在学中の各年、モスクワ音楽院マスタークラス、モーツァルテウム音楽院国際セミナーにて研鑽を積む。イブラ国際ピアノコンクール入賞等、国内外で数々の受賞。帰国後、各地でソロ、及び2台ピアノリサイタル、ウィーン・グスタフ・マーラー弦楽四重奏団と共演、テレビ出演等、幅広く演奏活動を行うと同時にMpK音楽教室を設立し後進の指導に当たる。元昭和音楽大学附属音楽教室講師。多くのコンクールで審査員を務める。ピアノレッスン情報誌レッスン・プラス・ワンにて2020年より連載記事を執筆。日本クラシック音楽協会、カワイ音楽コンクール、、東京国際芸術協会等より最優秀、優秀指導者賞受賞。

MpK音楽教室HP

宮入 友子

Miyairi Tomoko

エリザベト音楽大学・器楽科ピアノコース卒業。在学中、定期演奏会に於いて同大学オーケストラと協演。卒業演奏会に出演。卒業後、研究生として研鑽を積む。ジョイントリサイタルをはじめRCCテレビではリクエストに応えて「音楽のコーナー」を担当。エリザベト音楽大学、呉コンサート協会主催のコンサートに多数出演。ピアノを梶山光枝、古野園枝、瀧川雅江、石川正司、廣澤久美子の各氏に師事。ピティナ指導者賞、特別指導者賞、カワイ最優秀指導者賞、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA優秀指導者賞他各種コンクールの指導者賞を受賞。現在、エリザベト音楽大学(エクステンションセンター・ピアノ科講師)等にて各種コンクールのアドバイスレッスンをはじめ数々のコンクールの審査員を務める。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員、呉市音楽家協会会員。宮入ピアノ塾 主宰。

村澤 由利子

Murasawa Yuriko

東京藝術大学附属高校を経て東京藝術大学ピアノ科を卒業。1989年文部省長期在外研究員としてドイツ、エッセン・フォルクバンク音楽大学に留学。リサイタル、室内楽、協奏曲、湯山昭の合唱組曲「四国の子ども歌」「阿波物語」の初演及びCD録音、湯山昭の「ピアノトリオ」をドイツで初演するなど、大学教授として、教育,研究、論文執筆、指導を行う傍ら多彩な演奏活動を行う。また、ベルリン弦楽四重奏団、日本フィル、ウィーン弦楽トリオ、ウィーン・フィル首席奏者によるウィーン木管アンサンブル、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー首席奏者、フランス国立トゥールーズ室内管弦楽団他と、日本およびヨーロッパ各地で多数共演、海外でのピアノ協奏曲の出演も多い。ベルリン・フィル主席奏者で結成された「フィルハーモニア・カルテット ベルリン」とは2016年5月まで7回にわたり様々な「ピアノ五重奏」を共演、そのアンサンブルは定評がある。鳴門教育大学名誉教授「今堀賞受賞」、鳴門日独友好協会会長。

中島 裕紀

Nakajima Hironori

東京学芸大学D類音楽科ピアノ選修卒業、同大学院修士課程修了、ドイツ国立ブレーメン芸術大学専攻課程(大学院)ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。1986年のコンサートを皮切りに演奏活動を開始。在欧中もリサイタルや音楽祭における演奏をはじめ多くのコンサートに出演し、現地紙上で好評を得る。帰国後はリサイタルを中核として、日本やアジア、ヨーロッパでソロ、アンサンブル等様々な形で演奏活動を展開。また海外におけるマスタークラス講師に招かれる他、ピアノ指導講座、公開レッスン、審査等、ピアノ教育活動に積極的に取り組んでいる。現在東邦音楽大学教授、(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員。

中村 史子

Nakamura Fumiko

東京都立駒場高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。故岡部昌、故安部和子、故伊達純の諸氏に師事。東邦音楽大学、静岡県立沼津西高等学校芸術科の講師を務める。室内楽、伴奏などで多くのコンサートに出演。静岡県学生音楽コンクール審査員も勤めた。現在、静岡県演奏家協会理事、富士クラシック協会顧問。

西田 文子

Nishida Ayako

女性3人のアンサンブルユニット「Satia」をはじめ、管・弦・声楽アーティストとの共演など多方面で演奏活動を行っている。ファーストアルバム「瞬」をリリース。FMやTV出演など意欲的に活動を展開。こころを育てる音楽教室「音の絵本『AN』」を主宰。門下生の多くがピティナ・コンペティション、ショパン国際コンクール in ASIAをはじめとする各種コンクールで受賞。自ら演奏をし、ステージに立つことで、その経験を生かし門下生に夢の持ち方、ステージに立つ喜びを伝え続けている。これまでに「夢を叶えること」や「親の子どもへのかかわり方」などをテーマに小学校や中学校、地域で講演を行う。PTNA正会員。PTNA長野支部副支部長。PTNA長野プリマステラステーション代表。PTNA指導者賞受賞。

西川 奈緒美

Nishikawa Naomi

株式会社おとぷちミュージックラボ代表。おとぷちピアノサロン主宰。大阪音楽大学音楽学部 ピアノ専攻卒業 大阪音楽大学付属音楽幼稚園、音楽学園(現 音楽院)小、中、高課程修了)。全日本指導者協会正会員。ピアノ指導者のステージアップサポートコンサルタント。ピティナピアノコンペティション、ヨーロッパ国際ピアノコンクール、ブルグミュラーコンクール等審査員。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞、ピティナ指導者賞23回受賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール特別指導者賞など数々を受賞。2017年、2019年ブルガリアソフィア国立管弦楽団と共演する門下生のピアノコンチェルトコンサートを企画開催し好評を博す。ピアノ指導法、運営法、開運法、人生を自分軸で生きる「しあわせピアノ塾Ⓡルボヌール」をオンライン等で開講し後進の指導にあたる。

おとぷちミュージックラボ(ピアノ教室)HP

岡野 宏映

Okano Hiroe

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。室内楽カロローザをはじめ、サロンコンサート、デュオリサイタル、アンサンブル金沢のメンバーと室内楽など、演奏活動を行う。ピアノを松岡貞子、佐野翠、雨田のぶ子、の各氏に、室内楽を岩崎 淑氏に師事。現在、桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」富山教室講師。

斎藤 嘉恵子

Saito Kaeko

仙台市出身。武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院留学。これまでにピアノを斉藤久子、田村宏、竹尾玲子、小島久里、R.カヴァイエ、G.ナードルの各氏に師事。第18回全東北ピアノコンクール第2位入賞。ピアノソロリサイタル、ピアノデュオリサイタル。ヴァイオリンとのデュオリサイタル開催の他、仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演、又、故徳永兼一郎氏のチェロリサイタルの伴奏を務める。又、仙台バッハアカデミーのチェロクラス(M.オスターターク氏)の伴奏者を務める(’88年、’92年、’95年)等、ソロ、室内楽、伴奏等で多くの演奏会に出演。又、G.ナードル氏の「バルトーク・ミクロコスモス」の公開講座、及び公開レッスン等の通訳も務める。現在、宮城学院女子大学音楽科ピアノ講師。

芹澤 佳司

Serizawa Keiji

東京藝術大学大学院修士課程を修了。大学院在学中にロームミュージック財団より奨学金を受け、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。第3回ABC新人コンサートで最優秀賞を受賞。第41回マリアカナルス国際コンクール、及び第2回プロコフィエフ国際コンクールで第2位入賞。2003年より作曲家シリーズとして、プロコフィエフ、バルトーク、ブラームス、ベートーヴェン、リスト、シューマン、シューベルト、ショパン、バッハの作品を取り上げ、好評を博す。演奏活動の他には、全日本学生音楽コンクール、ピティナピアノコンペティションなど多くのコンクール審査に携わる。これまでに、高橋八代、前田瓔子、辛島輝治、R・ケーラー、O・マイセンベルグ、M・クリストの各氏に師事。現在、大阪音楽大学大学院ピアノ研究室主任教授、大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースチーフ、大阪音楽大学付属音楽院進学コース実技主任。

芹沢 直美

Serizawa Naomi

これまで幼児から成人まで、幅広い世代に対する音楽教育に携わる。多種コンクールの入賞者等、多数育成。現在、ヤマハ音楽教室講師、ピアノ指導者。

重松 聡

Shigematsu Satoshi

武蔵野音楽大学を経て同大学院修了。その後スイスに留学。ジュネーヴ音楽院にてルイ・ヒルトブランに師事。1984年帰国後、各地でのソロ・リサイタルに加え、武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル、アメリカ合衆国アイオワ州ルーサー大学コンサートバンド、東京交響楽団等と共演ほか、内外の音楽家との共演多数。全国各地にてコンクールの審査や公開講座にも活躍。ムジカノーヴァをはじめとする音楽誌への執筆、「ピアノ練習曲集」「ピアノ&エレクトーンデュエット曲集」(いずれもヤマハ音楽振興会出版)編纂、編曲にも携わっている。日本ピアノ教育連盟理事、関東甲信越支部長、全日本ピアノ指導者協会正会員、武蔵野音楽大学 演奏部長、教授。

重野 美樹

Shigeno Miki

エリザベト音楽大学器楽科ピアノコース卒業。同大学専攻科修了。卒業演奏会、修了演奏会、デュオリサイタル、国際ピアノデュオ協会設立記念コンサート、同協会主催シューベルト生誕200年記念フェスティバルなどに出演。ピアノを(故)木村澄子、石川正司両氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本ピアノ教育連盟会員。財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。バスティン研究会広島代表。ピティナ広島マカロンステーション代表。見真学園広島音楽高等学校元非常勤講師。

音楽教室HP

東海林 也令子

Shoji Yasuko

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。石川県音楽文化協会「発足記念コンサート」を始め、石川県ピアノ協会、国立音楽大学同調会石川支部主催の各コンサートに多数出演。’01年「第5回ピアノ協奏曲の夕べ」では、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演。金沢大学教育学部、石川県立辰巳丘高校芸術コース、仁愛女子短大音楽学部の講師を歴任。「Piano des Anges ピアノデザンジュ」を主宰し、30・35・40周年を記念し、オーケストラ・アンサンブル金沢と門下生有志が共演する「ピアノコンチェルトとの出逢い」を開催し好評を得る。各種コンクールにおいて上位入賞など多数の優秀な門下生を育てる傍ら各種コンクールの審査員を務める。’11年「いしかわ国際ピアノコンクール」を立ち上げる。石川県ピアノ協会会長。’12年北國芸能賞、’14年石川県文化功労賞受賞。

石川県ピアノ協会HP

角野 美智子

Sumino Michiko

桐朋学園大学ピアノ科卒業後、ボストンのニューイングランド音楽大学大学院に留学。今までに、木村徹、森安芳樹、渡邊康雄、ヤコブ・マキシンの各氏に師事。ピティナピアノ指導者9年連続受賞。毎年多くの門下生がPTNA全国大会にて上位入賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA金賞、千葉音楽コンクールにて過去4名の門下生が最優秀賞受賞など、多数の受賞者を輩出している。アールンピアノコンクールやヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan、PTNA全国大会の審査員として、また、指導法に関する講演や執筆、ピティナ課題曲セミナーの講師など多方面に渡り活躍している。

オフィシャルブログ

武田 真理

Takeda Mari

東京藝術大学ピアノ科卒業。新星日本交響楽団、ワルシャワ・フィル室内管弦楽団ほかとコンチェルトを共演し好評を博す。1988年より全国各地でピアノ指導法に関する公開講座・公開レッスンを開催。現在東京音楽大学客員教授。社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、メディア委員長、指導者育成委員会副委員長、コンクール事業担当者連絡会委員。ピティナ音の森ステーション代表。

棚瀬 美鶴恵

Tanase Mizue

桐朋学園大学短期大学部卒業。札幌コンセルヴァトワール主任教授。ピティナ指導者育成委員。ピティナ全国大会審査員。全日本学生音楽コンクール審査員。毎年、生徒達が様々なコンクール全国大会に於いて入賞を果たしている。

田代 美佳

Tashiro Mika

フェリス女学院大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。その後クロアチアにて研鑽を積む。マッサフラ国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第1位、バルレッタ国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第2位など。門下生が、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 金賞、ピティナ全国大会金賞、ヨーロッパ国際コンクールinJAPAN 金賞他多数受賞。ピティナ特別指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞、ヨーロッパ国際コンクールinJAPAN最優秀指導者賞受賞など。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ )正会員、ピアノ教育連盟会員。ブルグミュラーコンクール岩手地区代表。

公式インスタグラム

友田 恭子

Tomoda Yasuko

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園音楽大学を卒業。79年~92年渡欧。86年ヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクールで入賞。ヨーロッパ各地で演奏活動、南ドイツ放送に出演。日本では東京、大阪、神戸などでリサイタルを開き、また93年から始めた、姉、笠原純子とのピアノデュオは高い評価を受け、97年、98年にはスイスとドイツに招かれ、「実力派デュオ」と絶賛された。NHK「FMリサイタル」「名曲リサイタル」に出演。ソロアルバム「ハイドン/4つのソナタ アンダンテと変奏曲」「モーツァルト/ピアノソナタ集」デュオアルバム「ピアノデュオリサイタル」「水野修孝 ミューズの時」をリリース。特にハイドンのCDはムジカノーヴァの邦人のハイドン演奏のベストディスクに、また「モーツァルト/ピアノソナタ集vol.2」はレコード芸術誌で特選盤に選ばれる。

漆原 好美

Urushihara Yoshimi

宮崎女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業。カワイ音楽教室地域指導講師、宮崎女子短大付属みどり幼稚園音楽教室講師、宮崎女子短大非常勤講師を経て、漆原ピアノ教室主宰。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員・評議員・コンペティション審査員・ステップアドバイザー・宮崎サンサンステーション代表・宮崎バスティン研究会代表。ピティナ指導者賞・カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞受賞。宮崎ピアノ研究会代表。

和田 仁

Wada Hitoshi

桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学卒業。ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学、その後スイス・チューリッヒ芸術大学卒業。1982年、西日本音楽協会賞を受賞。これまでにピアノを福本啓子、井口秋子、F.W.シュヌーア、H.フランセシュの各氏に、指揮を上杉隆治氏、パイプオルガンを松居直美氏に師事。現在、ソロ、室内楽で演奏活動を行うとともに、聖徳大学、附属女子高等学校、附属取手聖徳女子高等学校 講師及び桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室講師を務める。

音楽教室HP

審査員

安達 恭子

Adachi Kyoko

大阪音楽大学短期大学部ピアノ科卒業。元ヤマハシステム講師。現在、角野美智子ピアノ教室講師。

赤嶺 郁子

Akamine Ikuko

社団法人 全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ ピアノコンペティション審査員。ピティナ ピアノステップアドバイザー。2003年よりピティナ指導者賞を連続受賞。2006年特別指導者賞受賞。現在、あかみねピアノ教室主宰。

秋葉 芳美

Akiba Yoshimi

国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、国立音楽大学ピアノ科卒業。故・大西渥子、安部和子、今野信子、杉谷昭子の各氏に師事。これまでに、東京、愛媛県内各地にて、ジョイントリサイタル開催。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、「まなびピア愛媛」にて地元吹奏楽団と共演。声楽、器楽等の伴奏活動も行う傍ら、後進の指導にあたっている。全日本ピアノ指導者協会、正会員。日本クラシック音楽コンクール、日本ピアノ研究会ジュニアコンクール審査員。

秋田 左得子

Akita Saeko

青森県出身、青森明の星短期大学附属音楽研究所、仙台常盤木学園音楽科を経て国立音楽大学を卒業。青森県内の中学・高校で教鞭をとるかたわら、合唱指導、伴奏者として活躍。ピアノを田家千恵子、安部和子、安藤雅子各氏に師事。現在は県内および岩手県で指導し、多くの門下生を音楽大学進学に導いている。また、各コンクールの審査員を務め、優秀指導者賞を多数受賞。青森県ピアノ音楽研究会会員。

阿古江 美樹

Akoe Miki

同志社女子大学学芸学部音楽科卒。全日本ピアノ指導者協会会員。ピティナ指導者検定全級合格。2010年より指導者賞連続受賞。2015年カワイコンクール最優秀指導者賞受賞。現在、ヤマハミュージックリテイリング講師。自宅教室にて後進の指導にあたる。

ピアノ教室HP

阿久津 佐智

Akutsu Sachi

桐朋女子高等学校、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。三浦みどり氏に師事。また井口基成、E.P.アクセンフェルト、J.シェベック、J.バノヴェッツ、A.イエンナー、P.ラング各氏の薫陶を受ける。各地でリサイタルや室内楽の演奏会を開催し、リンショーピン国際音楽祭(スウェーデン)に招聘される。宇都宮短期大学管弦楽団と共演。全日本ピアノ指導者協会、日本クラシック音楽協会、ショパン国際コンクールin ASIAより指導者賞受賞。現在、宇都宮短期大学、同附属高等学校、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。

浅井 智子

Asai Tomoko

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。松浦豊明、渡辺健二各氏に師事。札幌市新人音楽会出演の後は、全道各地で独奏、室内楽、協奏曲などの活動のほか、ニュージーランド・アメリカでのリサイタル・室内楽演奏会を行う。また、ヴァイオリニスト辻久子氏の専属伴奏者として、全国各地のリサイタルに同行する。現在、札幌大谷大学・同高校・北星女子高校音楽科非常勤講師、エルム楽器特別講師、日本ショパン協会北海道支部理事、日本ピアノ教育連盟会員。2013年札幌文化奨励賞、ソロリサイタルで札幌市民芸術祭大賞、17年デュオリサイタルで同奨励賞受賞。

厚地 とみ子

Atsuji Tomiko

熊本音楽短期大学(現・平成音楽大学)ピアノ科卒業。厚地音楽教室及びトゥジュール・アンサンブル主宰。(一般社団)全日本ピアノ指導者協会正会員。当協会審査員及びステップアドバイザー。1995年よりPTNA指導者賞連続受賞。日本バッハコンクール、ブルグミュラーコンクール、九州音楽コンクール、PIARA・pia-conコンクール、さいたピアノコンクール審査員。PTNA熊本よか音(ね)ステーション代表。

江戸輪 陽子

Edowa Yoko

クレールピアノ教室主宰。門下よりショパン国際ピアノコンクール in ASIA 地区大会・全国大会において金、銀、銅賞受賞、及びアジア大会出場。日本バッハコンクール全国大会においてベスト賞、金、銀、銅賞受賞するなど後進の指導に取り組んでいる。短大音楽科ピアノ専攻卒。大澤多美子、辰巳光子各氏に師事。ピティナ指導者賞、ショパン国際ピアノコンクール in Asia 幼児指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会会員。日本ピアノ教育連盟会員。

江崎 昌子

Ezaki Masako

桐朋学園音楽大学を卒業後、ワルシャワショパンアカデミー研究科修了。第4回シマノフスキ国際ピアノコンクール第1位をはじめ国内外のコンクールに入賞し、第31回日本ショパン協会賞受賞。2010年にはポーランドのグロリア アルティス文化勲章を受勲。オクタヴィアレコードよりポーランドのピアノ作品をはじめショパン作品のCD多数。洗足学園音楽大学・大学院教授。日本ショパン協会理事。

深谷 直仁

Fukaya Naohito

愛知県立芸術大学卒。桜ヶ丘高等学校音楽科講師。ピアノホールF代表。ピティナ安城あさひステーション代表。ピティナピアノコンペティションにて、23年連続指導者賞を受賞し、現在も継続中。同コンペティション全国大会にて、金、銀、銅賞受賞者を輩出。ピティナピアノコンペティション全国大会審査員。スタンウェイコンクールin Japan審査員。門下生に、田村響(ロン・ティボー国際コンクール優勝)、斎藤龍(ブラームスコンクール第3位)などがいる。

福田 恭子

Fukuda Kyoko

東京音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。卒業演奏会出演。仲山笑子、辛島輝治、三浦捷子(かつこ)、相馬泉美各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナピアノコンペティション審査員。ピティナ指導者賞、特別指導者賞受賞。また門下生がショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会、アジア大会において金・銀・銅各賞など受賞。エマ音楽院講師。

五味田 恵理子

Gomita Eriko

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て同大学院修士課程修了。ドイツ国立ミュンヘン音楽大学マイスターソリスト課程修了。ドイツ国家演奏家資格取得。全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第2位、野島稔・よこすかピアノコンクール第3位、モーツァルト国際音楽コンクールディプロム取得。ドイツ、スペイン等国内外において、数々の演奏会に出演する。これまでに東京藝大附属音高、日本女子大学にて後進の指導にあたる。

公式サイト

羽原 久美子

Habara Kumiko

東京音楽大学ピアノ科卒業。これまでに(故)川原 浩・平 奎子・杉谷 昭子各氏に師事。後進の指導に携わる一方、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団との共演・プリマ・ヴィスタアンサンブルセミナー主催、イベントの企画、演奏活動をおこなっている。PTNAコンペティション・ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan・ベーテンピアノコンクール審査員。PTNAステップアドヴァイザー。特定非営利活動法人緑の街ミュージックフレンズ理事。PTNA福山シャインローズステーション代表。バスティン研究会in 福山代表。PTNA正会員。

原 宏美

Hara Hiromi

福岡女学院高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学器楽学部ピアノ専攻卒業。現在、ピアノ教室を主宰。その中で、ピティナ指導者賞受賞、その他指導者賞受賞。ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会及びアジア大会、ピティナコンペティション全国大会、日本バッハコンクール、その他コンクールにおいて全国大会入選、入賞へと導くなど後進の指導にあたっている。

長谷川 千花

Hasegawa Chika

京都女子大学卒業。社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。2004年よりピティナ指導者賞12回受賞。これまでにピティナピアノコンペティション銀・銅・ベスト賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、日本ピアノ教育連盟ピアノオーデション、日本バッハコンクール等において門下生が多数全国大会に出場し、多くの入賞者を輩出している。現在、長谷川千花ピアノ教室において後進の指導にあたっている。

音楽教室HP

長谷川 充子

Hasegawa Mitsuko

大阪音楽大学短期大学部 ピアノ科卒業。朝比奈町子 望月弘雄氏に師事。現在、みあ音楽室 主宰。幼児から大人まで幅広く指導し、ピテイナコンペテイション、ショパン国際ピアノコンク-ルinASIA、バッハコンク-ル、日本ピアノ教育連盟ピアノオ-デイション等 毎年多数コンク-ルにおいて入賞者を輩出。ピテイナ指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会会員、日本音楽指導者協会会員。

長谷川 由美子

Hasegawa yumiko

桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。斎木隆、故・森安芳樹各氏に師事。多岐に渡るコンサート、教材用CD録音、声楽などのリサイタルでの共演、各音楽祭の公式伴奏など数多く行っている。キングレコードより、CD「シューマン・子供の情景 ドビュッシー・子供の領分」をリリース。現在、桐朋学園大学非常勤講師、及び、同大学付属音楽教室、法政大学国際高等学校非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会会員。

破戸 由紀美

Hato Yukimi

ドイツ国立ザールブリュッケン音楽大学大学院卒業。ワルター・ギーゼキングピアノコンクール(ドイツ)上位入賞。ドイツ各地でリサイタル開催。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナピアノコンペティション審査員。日本バッハコンクール審査員。エリーゼ音楽祭審査員。財団法人ヤマハ音楽振興会西日本支部講座スタッフ。

林田 枝実

Hayashida Emi

東京藝術大学を経て、東京藝術大学大学院修了。日本ピアノ教育連盟主催第4回ピアノオーディション・デュオ部門最高位入賞。渡欧し、オランダ、イギリス、ドイツ等で研鑽を積む。アムステルダム国立音楽院演奏家コース終了、オランダ国家演奏家資格取得。その後、国内外でリサイタル、ピアノ協奏曲、室内楽等幅広い演奏活動を行う。馬場那岐子、高良芳枝、安川加壽子、ヴィレム・ブロンズの各氏に師事。現在、昭和音楽大学教授。

音楽大学HP

東 順子

Higashi Junko

幼少よりサンパウロで、ドビュッシーの弟子ソーザ・リマの薫陶を受ける。桐朋学園大を経てリスト音楽院ピアノ科を修了。ハンガリー政府給費留学生。第9回クラリッセ・レイテピアノコンクール第1位。審査員特別賞受賞。サンパウロフィル・ソルノク交響楽団・酒田フィル等と共演。現在「ちょうふ音楽教室」主宰。後進の指導に力を注ぎながら、ジャンルを超えたさまざまなアンサンブルのコンサートなど企画、プロデュースしている。

音楽教室HP

本田 真貴子

Honda Makiko

大阪音楽大学ピアノ科卒業、同専攻科修了。大阪音楽大学助手、成蹊短期大学助手歴任。1988年~ピアノ教室主宰。子どもの心理を理解した指導法で多数の門下生を各種コンクール全国大会へ輩出。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞、2001~17年連続ピティナ指導者賞受賞 他。コンクールに向けての公開レッスンや講座を開催。門下生はショパン国際ピアノコンクールin ASIA アジア大会金賞、全国大会金賞、ピティナピアノコンペティション全国大会 銀・銅・ベスト賞、全日本学生音楽コンクール 大阪地区本選 奨励賞受賞。ピティナ全国大会審査員、甲子園支部副支部長、こうべla STELLAステーション代表。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本クラシック音楽コンクール審査員。 永井静子、永井譲、朝比奈町子、川上孝子、荒憲一各氏に師事。

ピアノ教室HP

本多 昌子

Honda Masako

東京芸術大学附属音楽高校を経て芸大入学、東京芸術大学大学院修了。第29回全日本学生音楽コンクール全国第一位。第52回日本音楽コンクール入選。学内にて安宅賞を受賞。DAADの給費留学生としてケルン音楽大学に入学、最優秀首席の成績で卒業。「若い芽のコンサート」N響と共演、1994年CD「現代日本のヴァイオリン音楽・抄」でピアノ共演者として文化庁芸術作品賞を受賞。これまでに昭和音楽大学、芸大附属高校非常勤講師を勤める。

伊井 光子

Ii Mitsuko

愛知県立明和高等学校音楽科、埼玉大学教育学部音楽専攻卒業。同大学大学院修了。ピティナ・ピアノコンペティション・デュオ部門上級全国大会入選。現在、後進の指導に力を注ぎ、門下生の多くがコンクールの全国大会で入賞している。また、ピアノデュオの指導にも力を入れている。指導者賞多数受賞。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会他いくつかのコンクールの審査員を務めている。全日本ピアノ指導者協会正会員、名古屋東ステーション代表。修文大学短期大学部非常勤講師。

ピアノスクールHP

飯田 文美

Iida Ayami

三重県津市出身。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。ロータリー財団国際親善奨学生としてポーランド国立ワルシャワショパン音楽院(現・ショパン音楽大学)研究科修了。ソロリサイタル、協奏曲ソリスト、伴奏などの演奏活動、コンクール審査、また後進の指導にも力を入れている。ラッコニジ国際コンクール第4位。全日本ピアノ指導者協会正会員、相愛学園中学校実技講座担当講師。

ピアノルームHP

飯塚 直子

Iizuka Naoko

東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科卒業。ピアノを武田真理氏に師事。同大学校友会新人演奏会に出演。全日本ピアノ指導者協会正会員・PTNA長岡HANABIステーション代表・長岡音楽指導者の会役員・いいづか音楽教室主催。

池田 寿美子

Ikeda Sumiko

桐朋学園大学ピアノ科卒業。妹、永井礼子と各地でデュオリサイタルを開催。ピティナ・ピアノコンペティション、Miyoshi Net、クラシック、ヤマハヤングピアニスト等のコンクールの審査員を務める。ピティナ指導者賞15回、特別指導者賞2回、クラシックコンクール指導者賞2回、ショパン国際ピアノコンクール指導者賞2回受賞。現在兵庫県立西宮高校音楽科非常勤講師、神戸女学院大学音楽科登録制講師。

ピアノ教室HP

今村 桂子

Imamura Keiko

桐朋学園大学を経て英国王立音楽大学を卒業。フランス音楽国際ピアノコンクール(パリ)に入賞。パリにてヴラド・ペルルミュテール氏に師事。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。マイスター・ミュージックよりCDをリリース。全日本ピアノ指導者協会正会員。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA指導者賞、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。桐朋学園「子供のための音楽教室」仙川教室実技科所属講師。

ピアノ教室HP

井上 祐子

Inoue Yuko

東京芸術大学附属音楽高校を経て同大学卒業。東海大学大学院音響芸術修士課程終了。愛媛大学、聖カタリナ女子短期大学非常勤講師を歴任。東京と松山にてソロリサイタル、ピアノデュオリサイタル他、シュトゥットガルト室内管弦楽団、クラクフ室内管弦楽団と共演。ピティナコンペティションに於いて指導者賞27回、特別指導者賞4回受賞。ショパンコンクールin ASIA指導者賞受賞、その他多数受賞。PTNA全国大会他各種コンクールの審査員を務める。日本音楽協会運営委員。

石毛 智実

Ishige Satomi

国立音楽大学附属音楽高等学校、同大学を経て同大学院音楽研究科器楽専攻ピアノ修了。伴奏・ピアノデュオを中心に演奏活動を続ける。㈱ヤマハミュージックジャパン講師ピアノ科講師、及び市原市に於いてピアノ教室を主宰。続けていく事で上達に繋げる公開形式のグレード審査会「Proceed Piano Grade」の代表を務める。

プロシード ピアノ グレイド(PPG)HP

石井 京子

Ishii Kyoko

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。(故)市橋徹雄、横田晴子の各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。これまでにピティナ指導者賞26回受賞。2016年、2021年ピティナ特別指導者賞、2021年ショパン国際ピアノコンクールインアジア指導者賞受賞。石井ピアノ教室主宰、国内外のコンクールでの入賞者を輩出している。

ピアノ教室HP

一色 真由美

Isshiki Mayumi

四国大学 音楽科卒業。佐川久美、川内由子の各氏に師事。ピティナをはじめ、各コンクールにおいて、優秀な生徒を輩出。ピティナ指導者賞受賞。他、各コンクールにて、優秀指導者賞受賞。現在、ピアノ教室を主宰し、後進の指導にあたる。全日本指導者協会(PTNA)会員。「ぴゅあ みゅーじっく」講師。

伊藤 亜希子

Ito Akiko

東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学卒業。同大学院修士課程、リヨン国立高等音楽院第3課程修了。第1回国際ピアノデュオコンクール第2位。第6回日本室内楽コンクール第1位、東京都知事賞。函館音楽協会奨励賞及び協会賞、函館市文化団体協議会青麒章及び白鳳章。ピアノ教室ドルチェ主宰。函館短期大学非常勤講師。函館音楽協会副会長。音楽で復興を支援する函館演奏家の会“ソリダリテ”代表。

公式ブログ

岩本 智子

Iwamoto Tomoko

大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ローズピアノ教室主宰(大阪府豊中市)。ピティナ豊中シンフォニーステーション代表。ピティナ ピアノ コンペティション審査員、ピティナ ピアノステップアドバイザー、クラシックコンクール等各種コンクール審査員。ピアノ指導者として、ピティナ指導者賞16回受賞、第33・34回ピティナ特別指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールinASIA指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール特別指導者賞、グレンツェンピアノコンクール指導者賞を受賞。そして門下生からピティナ・ピアノコンペティション、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、べーテンピアノコンクール、グレンツェンピアノコンクール他の主要コンクールにて優秀な成績を修めるピアニストを数多く輩出している。

ピアノ教室HP

岩佐 生恵

Iwasa Ikue

神戸女学院大学音楽部 作曲専攻卒業。全日本ピアノ指導者協会正会員、評議員。ピティナ今治支部長 今治市文化協会会員。ピティナピアノコンペティション全国大会他各種コンクールに於いて審査員、アドバイザーを務める。1996年よりピティナピアノコンペティション指導者賞毎年連続受賞。グループ恵光を主宰。後進の指導に力を注ぎ各種コンクールにおいて多数の入賞者を輩出する。

出水 惠美子

Izumi Emiko

鹿児島短期大学音楽科卒。鹿児島県公立中学校音楽教員を経てピアノ教室主宰。社団法人全日本ピアノ指導者協会 正会員。ピティナ指導者賞受賞。ピティナ姶良カノンステーション代表。鹿児島バスティン 研究会 副代表。

泉 ゆりの

Izumi Yurino

ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール、エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール、Jr.ジーナ・バックアゥワー国際コンクール、高松国際ピアノコンクール等で数多く入賞。第19回ポルト市国際コンクール優勝、ならびに最優秀現代曲演奏賞を受賞。世界各地で公演・音楽祭に出演。パリ・エコールノルマル音楽院に留学。CD「泉ゆりの×シューベルト」をリリース。洗足学園音楽大学、昭和音楽大学講師。

金子 詠美

Kaneko Utami

桐朋学園大学卒。ドイツ国立フライブルク音大室内楽科卒。ドイツ国立カールスルーエ音大ピアノ科卒。1994年日本モーツァルト音楽コンクール第2位。1998年フライブルク・メンデルスゾーンコンクール第1位。2000年バイロイト・ワーグナー財団音楽コンクール第1位。これ迄にショパン国際ピアノコンクール in ASIAを始め、PTNAピアノコンペティション、日本モーツァルト音楽コンクール各審査委員を務める。

片山 生子

Katayama Ikuko

大分県立芸術短期大学音楽科卒。ピアノを八江澄江、ソルフェージュを中島和宣に師事。1982年、熊本アカデミー専門学校・学園 ピアノ講師として1年間勤務。1983年から1985年まで3年間、熊本県立学校を教諭として勤務。1998年、日露交流コンサートに同行。1999年、長崎県立高等学校に非常勤講師として1年間勤務。2006年、長崎にたちばな音楽教室を設立。多くの子供たちの指導にあたっている。全日本ピアノ指導者協会正会員。

音楽教室HP

片山 早苗

Katayama Sanae

東京芸藝術大学卒業のピアニスト。東京都出身。全身全霊をかけて魂で音楽に没入する、貴重な本格派ピアニストとして、その演奏は音楽の友、ムジカ ノーヴァ各誌上で高く評価されている。リリースされたCDはレコード芸術、ステレオサウンド他各誌で特選盤に推薦され「詩的雰囲気を鍵盤にみなぎらせることができる恵まれた天性」など絶賛を受けている。現在東京音楽大学非常勤講師。

加藤 智子

Kato Tomoko

『桐朋学園大学ピアノ科卒業。東京ゾリステン、上野の森交響楽団、ルーマニア国立トゥルグムレシュ・オーケストラなど日本・欧州の数々のオーケストラ、ソリストと共演。桐朋学園「子供のための音楽教室」市川分室講師。

教室HP

勝又 美佐

Katsumata Misa

洗足学園短期大学ピアノ科卒業。岸邊眞知子、渡辺みはる、希代智子、北川正、デュエットゥの各氏に師事。合唱、器楽の伴奏活動をしながら後進の指導にあたる。ヨーロッパ国際ピアノコンクール優秀指導者賞受賞。日本ピアノ教育連盟会員、全日本ピアノ指導者協会会員。

川合 見幸

Kawai Miyuki

全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNAピアノ・コンペティション審査員。PTNA ピアノ・ステップアドバイザー。第8回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA指導者賞受賞。PTNA2003より指導者賞受賞。PTNA2004特別指導者賞受賞。KAWAI2007より最優秀指導者賞受賞。2001より他の指導者の方々とともに子供のピアノ演奏向上のため「SILK ROAD PIANO TEAM」主催。

菊地 美涼

Kikuchi Misuzu

ヤマハマスタークラスにて学び、その後ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて、A.ウェーバー氏のもと研鑽を積む。同大学大学院ソリスト課程に進学し、最優秀の成績で卒業。ヨーロッパショパンピアノコンクール最年少5位、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会一般部門銀賞など、多くのコンクールで優秀な成績を収める。帰国後は活発に演奏活動を行うほか、後進の育成にも尽力している。尚美学園大学非常勤講師。

公式サイト

切詰 哲嗣

Kirizume Tetsushi

高知県出身。国立音楽大学卒業。住友弘一、村山順吉、ウラディミール・竹之内の各氏に師事。高知出身のソプラニスタ岡本知高氏とはラジオ番組での共演をはじめ、地元でのコンサートも開催。また、ポーランド屈指のカルテットであるプリマ・ヴィスタとの共演等、県内を中心に演奏活動を展開している。現在、高知県立高知丸の内高等学校音楽科ピアノ科主任。高知県ピアノ指導者協会理事長。

岸邉 眞知子

Kishibe Machiko

桐朋学園大学ピアノ科卒業。田村宏、堀江孝子、井口基成、小島準子、北川正の諸氏に師事。1985年より度々渡欧、研鑚を積む。ヴラド・ペルルミュテール、マリア・クルチオの諸氏に師事。1986年よりピアノ指導法の公開講座、公開レッスン等を各地で行なう。その他オーケストラと協演、デュオリサイタル、室内楽、伴奏、NHK-FM夕べのリサイタル等数多く出演。又、菊地麗子氏とピアノデュオリサイタルやポーランドクラクフ室内管弦楽団と共演し、CDもリリースした。毎年各種コンクールの審査員を多数務めている。現在、昭和音楽大学講師。(公財)日本ピアノ教育連盟評議員、中央運営委員.関東甲信越支部副支部長、(社)全日本ピアノ指導者協会正会員、(社)日本演奏連盟会員。

喜多村 知里

Kitamura Chisato

国立音楽大学音楽教育学部卒業。ピアノを面谷真理子、伯田昭子、声楽を光長真理恵、伯田好史、長島剛子、民謡及び三味線を(故)錦織博、吉田縫子の諸氏に師事。カワイ音楽教室に勤務し、出産を機に退職。現在はピアノ講師、ヴォイストレーナーとして後進の指導にあたる他に、地元アマチュアバンド「veryease」のキーボード及びコーラス担当として各地イベントでのライブ、管楽器奏者とのジョイントライブ等他方面で活動を行っている。

木米 真理恵

Kiyone Marie

ポーランド国立ショパン音楽大学、同大学院を首席卒業。イモラ国際ピアノアカデミー(伊)卒業。これまでに播本枝未子、岡田敦子、ピオトル・パレチニ、ピエロ・ラッタリーノの各氏に師事。2010年ショパン国際ピアノコンクール出場。国内外のコンクールにて多数優勝、入賞。著名なオーケストラとの共演や各国でのリサイタル等、幅広く演奏活動を行う。2017年度より昭和音楽大学非常勤講師を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。

小早川 朗子

Kobayakawa Tokiko

東京藝術大学大学院修士課程首席修了。博士後期課程にて博士号(音楽)取得。在学中にショパン音楽大学に留学。アントニン留学生のためのショパンピアノトーナメントでグランプリ、パリ国際マギンコンクール一位。ワジェンキ公園などポーランド各地で演奏。これまでに高良 芳枝、角野 裕、クラウス・シルデ、多 美智子、ブロニスワヴァ・カヴァラの各氏に師事。ポーランド声楽曲選集(ハンナ社)編者。桜美林大学芸術文化学部教授。

小林 一惠

Kobayashi Kazue

3歳より桐朋学園子供のための音楽教室入室。ピアノを村田槙子氏、高良芳枝氏に師事し、ソルフェージュと和声を柴田龍一氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業。1993年から1997年までフランスに留学し、パリ一区サン・ロック教会等で演奏活動を行う。主にジェルメーヌ・ムニエ氏に師事し、研鑽を積む。帰国後、音楽教室を主宰し子供たちの教育に情熱を燃やしている。

教室HP

古賀 望子

Koga Machiko

仙台市出身。桐朋学園大学卒業。お茶の水女子大学研究生を経てインディアナ大学にてパフォーマーディプロマ取得。同大学院修士課程修了。エドワードアウアー、徳丸聰子の各氏に師事。ソロリサイタル、室内楽の他、仙台フィルハーモニー管弦楽団とラヴェルピアノ協奏曲(指揮 渡邊一正)、プーランク 二台ピアノのための協奏曲(指揮 沼尻竜典・共演 徳丸聰子)、宮城教育大学、尚絅学院大学オーケストラとも共演。現在、山形大学、尚絅学院大学各講師。

小池 由美

Koike Yumi

国立音楽大学卒業。YUMI MUSIC STUDIO主宰。ピティナステップアドバイザー&ピアノコンペティション、日本クラッシック音楽コンクールほか審査員。各地で幅広い演奏活動を行っている。日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞、ピティナ指導者賞15回、4枚のCDアルバムリリース。自作曲など3冊の楽譜を出版。

公式ブログ

江夏 範明

Koka Noriaki

武蔵野音楽大学、英国王立音楽大学卒業。白木宏子、伊東京子、ニール・イメルマンの各氏に師事。PTNAピアノコンペティション, ショパンコンクールin ASIA、日本クラシックコンクール他、現在多くの審査員をつとめている。2006年には米国のThe World Piano Competitionにおいて、全カテゴリー審査員。PTNA指導者育成委員、ピティナ指導者賞を連続26回受賞。さがみ大和ステーション代表。昭和音楽大学・短大・大学院講師。

今野 尚美

Konno Naomi

英国王立音楽院卒業、同大学院をディプロマ得て修了。ソロ、室内楽、協奏曲など国内外で演奏活動を行う。現在、一般財団法人地域創造「公共ホール音楽活性化支援事業」登録アーティスト。全日本ピアノ指導者協会正会員。名古屋芸術大学准教授。

小杉 裕一

Kosugi Yuichi

愛知県立芸術大学、同大学大学院修士課程をともに首席で卒業。桑原賞(県知事)受賞。その後ハンガリー国立リスト音楽院に留学し、リスト、バルトークの世界的権威であるナードル・ジョルジュ教授のもとで研鑽を積む。国内外のコンクールに入賞し、ヨーロッパ、国内各地にて活発な演奏活動を行う。現在、沖縄県立芸術大学教授、大阪音楽大学非常勤講師。全日本ピアノ指導者協会、日本ピアノ教育連盟各会員。

久保田 正子

Kubota Masako

福岡女子短期大学、同専攻科卒業。末永博子、植木留美子、淀川典子各氏に師事。専攻科在学中、第31回西日本新人演奏会に出演、演奏活動を始める。2011年ピアノデュオにて長江杯国際音楽コンクールアンサンブル部門1位、2005年ピティナ指導者賞、2013年ベーテン音楽コンクール指導者賞受賞。現在、自宅教室にてピアノ指導の他、ソロ、伴奏にて活動中。

窪田 直美

Kubota Naomi

武蔵野音楽大学卒業。全日本指導者協会正会員。ショパンコンクールin ASIA.指導者賞、ピティナコンペティション.特別指導者賞、日本クラシックコンクール.優秀指導者賞を受賞。コンクール課題曲選定委員や教育委員会の子育て支援委員を務め、講演活動も行う。

熊本 美由紀

Kumamoto Miyuki

福岡女子短期大学音楽科卒業。日本ゼネラル・エレクトリック(GE)にて実務経験後、アプレシオ・アラ・ムジカ音楽スタジオを開設し、後進の育成に務める。ピアノ教育関連の企画も豊富にあり、なかでも音楽教室として初めて参加した『アクロス福岡特別例会「世界一周 音楽の旅」』は好評を博す。全日本ピアノ指導者協会・正会員。2009年より指導者賞を連続受賞。ピティナ・ハピネスKitaQステーション代表。北九州バスティン研究会代表。

音楽教室HP

熊本 陵平

Kumamoto Ryohei

アメリカインディアナ大学にて作曲とピアノを学ぶ。作曲を吉田峰明、ユージン・オブライエン、ピアノをミシェル・ブロック、エドワード・アウアーの各氏に師事。IMTNA音楽コンクール作曲・ピアノ両部門第一位。パドロニーニ・オーディション、グランプリ受賞。現在、山口大学、福岡女学院高等学校にて講師を務める他、コンクールの審査員を多数務めるなど、教育活動にも取り組んでいる。

楠原 祥子

Kusuhara Shoko

桐朋高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。ワルシャワショパン音楽大学研究課程修了。ベラ・シキピアノ国際コンクール第1位。日本ショパン協会例会、ヤマハ主催銀座ヤマハホール、東京、千葉など各地でリサイタル。ヨーロッパでは、ポーランドブスコショパン国際音楽祭、ワルシャワ、バンベルク、シドニー他11都市でリサイタル。ピティナ正会員表参道ステーション代表、JPTA中央運営委員、桐朋学園大学音楽部非常勤講師。ナショナルエディションエキエル校訂版バラードの日本語翻訳。アダム・ザモイスキ著ショパンの伝記『ショパン 〜プリンス・オブ・ザ・ロマンティクス』(音楽之友社10月発売)の共訳。

公式サイト

町永 知子

Machinaga Tomoko

愛知県出身。1995年武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。多田恭子、徳川愛子、前原信子、深谷直仁、各氏に師事。現在、板橋区にて『町永音楽教室』を主宰。2009年~ピティナ指導者賞連続受賞。全日本ピアノ指導者協会 正会員。ピティナコンペティション2013年特別指導者賞受賞。

前田 あんぬ

Maeda Annu

東京芸大附属高、東京芸大、同大学院修了。遠藤道子、井口秋子、田村宏、V.ペルルミュテールの各氏に師事。芸高オケ、芸大オケと協演。ワルシャワフィル室内オケ、ウィーン室内オケ、タッキーノ、ペーター・ダムとの協演など多彩な演奏活動を行う。インスブルック音楽祭出演。ヨーロッパ各地でリサイタル。間宮芳生氏「三つのプレリュード」初演。邦人初ラヴェルのピアノ作品全曲演奏会を行う。世界初完全全集としてラヴェルのピアノ独奏曲全集のCDをリリース。

前田 勇佑

Maeda Yusuke

京都市立芸術大学卒業、同大学大学院を首席修了し、大学院賞を受賞。ドイツ国立ワイマール フランツ リスト音楽大学卒業、同大学大学院を首席修了し、ドイツ国家演奏家資格を満場一致で取得。ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。ピティナピアノコンペティション、静岡県学生音楽コンクールなど、多くのコンクールで審査員を務めている。現在、浜松学芸高等学校芸術科音楽コース教諭。

丸山 淑子

Maruyama Toshiko

武蔵野音楽大学、同専攻科修了。文化放送音楽賞受賞。ハノーファー国立音楽大学ソリストクラスにてハンス・ライグラフ教授のもとで研鑚を積む。DAAD修了奨学金を受け「演奏家国家試験」最優秀合格。ジュネーブ国際コンクール銀メダル第3位、西ドイツ・ホッホシューレコンクール第1位受賞。国内外にて演奏活動。ピアノ・デュオにおいてCDをリリース。音楽之友社コンサートベストテンに毎回選出される。

間世田 美穂

Maseda Miho

音楽教室講師、小中学校音楽講師の経験を経て、宮崎県都城市でピアノ教室を主宰。多くの子供達の指導にあたっている。これまでに10回のジョイントコンサートを行う。社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナピアノコンペティション指導者賞10回受賞。ピティナ都城ステーション代表。

松原 寄美子

Matsubara Kimiko

洗足学園大学短期大学 ピアノ科卒業 石川治子氏に師事。ヤマハピアノ科認定講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。全日本ピアノ指導者会、毎日こどもコンクール審査員。

松田 映子

Matsuda Eiko

石川県金沢市出身。金沢大学教育学部音楽学科卒。卒業後、地元にて公立中学校教諭として勤め、のちに上京し、ピアノ講師となる。PTNA指導者賞を、2003年より毎年連続受賞。音楽を一生楽しめ、生きる力を育むピアノ教室を目指し、現在は、音楽脳育協会にて、マタニティー期からの音楽教育にも力を注ぎ、後進の指導も行っている。全日本ピアノ指導者協会正会員。ヨーロッパ国際コンクール全国大会審査員。ピティナにて、全国決勝大会審査員、ステップアドバイザー、コンペティション課題曲委員。むさしの絆ステーション代表。

松川 順子

Matsukawa Junko

武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。小学校教諭、中学校教諭を経てピアノ講師となる。現在松川ピアノ教室(リトミック教室)主宰。2歳から70代までの生徒さんが楽しくレッスンしています。2015年よりピティナ指導者賞を毎年受賞。門下生は、ピティナピアノコンペティション、ショパン国際コンクールinアジア、バッハコンクール、他各種コンクールで受賞。

ピアノ教室HP

松下 寛子

Matsushita Hiroko

名古屋市立菊里高校音楽科卒業、愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。国際ロータリー財団奨学生として渡独、独ケルン音楽大学を最優秀卒業。これまでにドイツや国内各地にてリサイタルを行う他、オーケストラとの共演、器楽・歌曲の伴奏等演奏会に多数出演。現在、名古屋音楽大学、愛知県立芸術大学、奈良県立高円芸術高校音楽科各非常勤講師。ソニーCSLピアノアカデミー講師。

道下 京子

Michishita Kyoko

桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科(音楽学専攻)卒業。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程(日本アジア研究専攻)修了。月刊誌「音楽の友」「ムジカノーヴァ」「ショパン」への定期的な寄稿をはじめ、CD ライナー、コンサートの プログラムなどでエッセイや曲目解説なども執筆。講演や大学などで講義も行なう。共著は、大学院在学中に出版された「ドイツ音楽の一断面 ―― プフィッツナーとジャズの時代」(芸術現代社)など多数。

宮本 久美子

Miyamoto Kumiko

浜松学芸高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科卒業。荘良江、中山靖子、下村和子、園田高弘、アレクサンダー・イエンナーの各氏に師事。国内外においてウィーンフィル・ワルシャワフィルのメンバーとの共演など多くのコンサートに出演。現在、数々のコンクールの審査員を務め、浜松学芸高等学校芸術科にて後進の指導にも尽力。日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会正会員、PTNA浜松ハーモニーステーション代表。


Photo Copyright ©︎ Akira Muto

宮谷 理香

Miyatani Rika

桐朋学園大学卒業、同研究科修了。1995年第13回ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞。翌96年にサントリーホール他全国11 都市にてデビュー。以来25年間、幅広く活発な演奏活動を展開し続け、日本全国での公演は1000回を超える。第23回日本ショパン協会賞、他受賞。録音の評価も極めて高く、直近の15枚が連続してレコード芸術特選盤に輝く。曲種を鮮やかに生かす第一級のピアニズムと作品への非凡な親和力、気品と洗練の歌心で高い芸術性をもたらすピアニスト。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

三好 のび子

Miyoshi Nobiko

国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。1997年よりPTNAピアノコンペティション審査員。カワイ音研会会員。アールンピアノコンクール審査員。日本クラシックコンクール審査員。指導者賞。1990年より連続29回PTNAピアノコンペティション指導者賞受賞。1996年優秀指導者賞受賞。2003年~2019年カワイ最優秀指導者賞受賞。2009年PTNA特別指導者賞受賞。各年、ショパンコンクール in ASIA指導者賞、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞受賞。

水野 香

Mizuno Kaori

愛知教育大学音楽科卒業。同大学院芸術教育専修修了。2014年ショパン国際ピアノコンクールin ASIAより指導者賞、2006年全日本ピアノ指導者協会特別指導者賞受賞。同協会指導者賞を11年連続、日本クラッシック音楽協会優秀指導者賞受賞。現在、金城学院大学非常勤講師。名古屋市においてミロディアムーシカ代表を務め「はじめてのお子さまから国際音楽コンクール入賞者まで」幅広く指導する。

ミロディア ムーシカHP

持田 正樹

Mochida Masaki

武蔵野音楽大学卒業後、ハンガリー政府給費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学。カーネギーホールをはじめ内外にてコンサートを行う。NHKBS・FMに出演。著書「バルトークの部屋」「グレチャニノフピアノ作品集」など16冊出版。CDは「リストプレイヤー1」「メフィストワルツ」レコード芸術準特選盤。ピアノセミナーを白馬、マレーシア、タイにて開催。イモラ国際ピアノオーディション指導者賞。元財団法人ヤマハ音楽振興会本部指導スタッフ、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。

ゲンソウジン ピアノデュオHP

望月 玲子

Mochizuki Reiko

昭和音楽短期大学部器楽科(ピアノ専攻)卒業。「望月音楽教室」主宰。下は1才から上は85才までの幅広い年齢層の音楽学習者とのつながりを持ち、地元の音楽講師15名と共に、音楽を手段とする生涯学習の場を地元へ広める活動に力を注ぐ。2017年PTNAコンペティションでは全国大会にて金賞銀賞銅賞を受賞自らも特別指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会正会員。ショパン国際ピアノコンクールin ASIAではアジア大会金賞、銅賞などを受賞、自らも指導者賞を受賞。

音楽教室HP

森 珠美

Mori Tamami

武蔵野音楽大学卒業。ヤマハ音楽教室システム講師。幼児から上級者まで幅広く指導にあたり、各種コンクール入賞等、優秀な生徒を育てている。又、研修スタッフとして永年にわたり、後進の指導にもあたる。全日本ピアノ指導者協会会員。

向井 小百合

Mukai Sayuri

東京学芸大学D類ピアノ専攻卒業。イョルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダにピアノを、インゴマー=ライナーにハンマークラヴィアを師事。ドイツ、オーストリア、チェコ、ポーランドなどヨーロッパでの演奏活動も多く特にウィーン古典派の演奏と解釈は高く評価されている。またワルシャワフィルハーモニーホール、WTM などにおける演奏会は長きにわたり好評を博してシリーズ化されており、ワルシャワ市民に広く愛されるピアニストである。An die Musik 主宰。

永井 礼子

Nagai Reiko

桐朋学園大学ピアノ科卒業。桐朋学園大学卒業演奏会、兵庫県新人演奏会に出演。ウィーン国立音大セミナーにてE.ムラチェック教授に師事。「今後の活躍が楽しみなピアニスト」に出演。新日本フィルハーモニー、大阪センチュリー交響楽団、東京シティーフィルハーモニー、東京アマデウス管弦楽団と競演する。神戸市主催による「風見鶏コンサート」、アメリカンセンター主催によるデュオコンサートなど、姉妹によるコンサートを、大阪、神戸、札幌などで行う。これまでに、故井口基成、北村陽子、三善晃の各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞を受賞。

ピアノ教室HP

長尾 絵里奈

Nagao Erina

愛知県立芸術大学、音楽学部、作曲専攻卒業。これまでに、作曲を小林聡、ピアノを金井裕の各氏に師事。現在、兼重直文氏に師事。演奏法、指導法を享受している。音楽教室講師。ピティナピアノコンペティション新人指導者賞受賞。ピティナピアノコンペティション指導者賞受賞。グレンツェンピアノコンクール指導者賞受賞。伊賀影絵フェスティバルにて、作曲・演奏を担当。TVゲーム(PS2)ポイズンピンクにて、編曲・演奏を担当。CM起用される。三重県立上野高校、校歌を編曲、CD販売される。ベーテン音楽コンクール全国大会入選。愛知ピアノコンクールピアノ2台部門銀賞。全日本ピアノ指導者協会正会員。

ピアノスクールHP

長岡 功

Nagaoka Isao

愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。ピアノを野崎博子 唐沢洋子 (故)安藤仁一郎 (故)大堀敦子の各氏に師事。また、ウィーン夏季音楽セミナーにてピアノをハンス・ペーターマンドル、アレクサンダー・イェンナ-、伴奏法をエリック・ヴェルバの各氏に師事。1988年、“日演連推薦新人演奏会”にて手塚幸紀指揮、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演、日本演奏連盟賞を受賞。同年のソロリサイタル“シューベルトの夕べ”をかわきりに演奏活動を始める。現在、岡山大学学術研究院教育学系教授、日本演奏連盟会員、日本音楽表現学会会員。岡山市在住。

長坂 由起

Nagasaka Yuki

PTNA正会員。ピティナ名古屋栄支部副部長。さかえピアノの森ステーション代表。ピティナ・ピアノコンペティションにて多数の受賞者を輩出し、社団法人全日本ピアノ指導者協会より指導者賞を17回受賞。近年8年連続全国大会進出者を輩出。第15回ショパン国際コンクール in ASIA指導者賞受賞。ブルグミューラーコンクールレッスン賞受賞。教室での指導に加え、全国でピアノ指導者へのアドバイザーやピティナピアノコンペティション審査員、ステップアドバイザー、ショパン国際コンクール in ASIA審査員、中日グレードテスト審査員・・・等、各コンクール審査員としても幅広く活躍。金城学院大学の研修指定教室。ブルグミューラーコンクール名古屋栄地区実行委員。ミュージックスタジオ アダージョ代表。

長崎 正子

Nagasaki Masako

武蔵野音楽大学 器楽学科 ピアノ専攻 卒業。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 正会員。新横浜ステーション代表。コンペティション審査員。指導者ライセンス審査員。指導者賞受賞。 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞受賞。ブルグミュラーコンクール、ファイナル審査員。横浜市にて長崎音楽教室主宰。コーチングを取り入れたピアノレッスンを展開し成果をあげている。

ピアノ教室HP

永瀬 礼佳

Nagase Ayaka

東京音楽大学卒。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。同・さいたま音の葉ステーション代表、同・課題曲選定委員(Aグループ)。これまでにピティナピアノコンペティション指導者賞10回受賞、2013年特別指導者賞受賞。 子育てをしながら日本各地にて永瀬まゆみの著書のセミナー講師を務める。2019年3月より月刊ムジカノーヴァにて「入会2年で音大入試問題が解けるようになる!あやか先生の楽典ドリル」連載(全28回)。

音楽教室HP

中井 美幸

Nakai Miyuki

神戸大学発達科学部人間行動表現学科音楽表現論コース卒業。これまでショパン国際ピアノコンクール in ASIA指導者賞、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞、ピティナピアノコンペティション指導者賞を受賞。一般財団法人ヤマハ音楽振興会ヤマハ音楽教室システム講師として、幼児から上級者・指導者まで様々なコースを担当・音楽教育普及に携わり、幅広く後進の指導にあたる。

中澤 美紀

Nakazawa Miki

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。ピアノを大内喜代子、加藤伸佳、二重奏を渡邊康雄、三瀬和朗、清水和音、大友直人の各氏に師事。卒業後、ソロの演奏活動の他、弦、声楽を中心に伴奏活動を行う。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」鎌倉・横浜教室ソルフェージュ、ピアノ科講師。鎌倉音楽クラブ(鎌倉音楽家協会)会員。

根津 栄子

Nezu Eiko

武蔵野音楽大学卒業。これまでピティナ特別指導者賞、優秀指導者賞、ショパン国際コンクール・イン・アジア指導者賞、カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞を受賞。全国各地での指導法講座や、公開レッスン、執筆でも活躍中。小さなピアニストのための必須アイテム、フィットペダル&ボード考案。著書こどものスケール・アルペジオ(音楽之友社)、チェルニー30番~小さな30の物語(東音企画)他。一般社団法人PTNA正会員、指導者育成委員、市川フレンド・ステーション代表、ちば・市川バスティン研究会代表。

二本柳 奈津子

Nihonyanagi Natsuko

京都女子大学教育学科音楽教育学専攻卒業。PTNAピアノコンペティション等で指導者賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞を受賞。バスティンメソードなどピアノ指導法セミナー講師。現在、バスティン研究会代表、PTNA北大阪ステーション代表、PTNAピアノコンペティション、ショパンコンクールインアジアなど多数の全国大会審査員を務める。著書に新しい読譜トレーニング「ラインとハンドサイン」(東音出版)がある。

ピアノ教室HP

新野 ダリア

Nino Daria

兵庫県立西宮高校音楽科ピアノ専攻、神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。梶本幸、石井なをみ、前中明子各氏に師事。これまでに、ピティナピアノ指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan特別優秀指導者賞、日本クラシック音楽協会優秀指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナピアノコンペティション審査員、ピティナピアノステップアドバイザーを務める。ピティナさくら夙川ステーション代表。現在、Dariaピアノ教室主宰。神戸女学院めぐみ会音楽教室講師を務める。

西川 秀人

Nishikawa Hideto

東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリア国立ローマサンタ・チェチーリア音楽院卒業。第7回セニガリア国際ピアノコンクール第1位入賞。元東京藝術大学、東京音楽大学、愛知県立芸術大学各講師。

西野 真琴

Nishino Makoto

島根大学教育学部特音課程ピアノ科卒。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本ピアノ教育連盟会員。日本ユング心理学会(JAJP)正会員。

野畑 さおり

Nobata Saori

東京音楽大学ピアノ演奏家コース、ドレスデン国立音楽大学大学院首席卒業。ドイツ国家演奏家試験に合格。「ヴィオッティ・ヴァルセジア・ピアノ国際コンクール」最優秀セミファイナリスト賞。「カントゥー・ピアノとオーケストラの為の国際コンクール」ディプロマ受賞。ドイツ・ピルナオーケストラ、豊橋交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団と共演。現在、桜丘高等学校音楽科ピアノ科主任。

野村 政也

Nomura Masaya

昭和音楽大学を経て、昭和音楽大学大学院 音楽芸術表現専攻(ピアノ)を修了。これまでに土屋美知子、太田由美子、三谷温の各氏に師事。YAMAHA音楽教室の講師を経て千葉県市川市に「そらぴあの音楽教室」を開室。現在、三谷温氏のもとで研鑽を積みながら演奏活動や「そらぴあの音楽教室」にて後進の指導にあたる。 社団法人アーツスプレッド理事、演奏表現学会会員、全日本ピアノ指導者協会会員。

大神 薫

Ogami Kaoru

国立三重大学卒。門下よりショパン国際コンクールin ASIA、PTNAコンペ等、各種コンクールにおいて多数の入賞者を輩出。ショパコン全国大会では、幼児部門金賞を受賞。PTNAコンペ全国決勝大会では、A2~C級、連弾において金、銀、銅、ベスト賞を受賞。2016年より指導者賞を6回連続で受賞。2019年特別指導者賞を受賞。PTNAコンペ審査員を始め各種コンクールで審査員を務める。PTNA正会員。名古屋中央MIRAIステーション代表。ブルコン刈谷事務局代表。

音楽教室HP

小川 尚子

Ogawa Hisako

東京藝大ピアノ専攻卒。野呂愛子、G.ヒンタ―ホーファーの各氏に師事。リサイタル他、各種室内楽演奏会を数多く開催。名フィル、新日本フィル、都響等と協演。武蔵野音大、愛知県立芸大、常葉短大の講師を歴任。静岡県学生音コンピアノ部門審査員を永年務め、現在NPO法人同コンクール副理事長。ルードウィッヒ音楽院院長。日本演奏連盟、日本ピアノ教育連盟会員。静岡県演奏家協会名誉会員。

小倉 郁子

Ogura Ikuko

宇都宮短期大学ピアノ科卒業。同研究科修了。久保田惠子・仲山笑子・賀集裕子・権藤譲子各氏に師事。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、クリスタルステーションin宇都宮代表。ピティナ指導者賞連続受賞。ピティナコンペティション全国決勝大会審査員をはじめ各種コンクールの審査員を務める。バスティンメソード指導講師として全国各地で、またオンライン講座において指導者育成にも貢献している。現在宇都宮短期大学特任教授及び附属高校講師。宇都宮バスティン研究会代表。「ピアノ教育は人づくり」をモットーとするグループ音学代表。

小黒 亜紀

Oguro Aki

東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。第16回日本演奏家コンクール第1位、毎日新聞社賞。第9回ショパン国際ピアノコンクールinASIA一般部門アジア大会銅賞。第40回新潟県音楽コンクール大賞。ヤマハピアノ演奏グレード2級取得。新潟交響楽団、新潟室内合奏団との共演やリサイタル、コンサートでのゲスト演奏など活動の場を広げている。現在、新潟県立新潟中央高等学校音楽科非常勤講師。りゅーとぴあアウトリーチ事業第2期登録アーティスト。 音楽教室主宰。

大林 裕子

Ohbayashi Hiroko

愛知学芸大学卒。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員、名古屋支部顧問。ピティナ名古屋中ステーション代表。ピティナ・ピアノコンペティションの審査をはじめ、各種コンクールの審査員、ピティナ・ピアノステップのアドバイザーを務める。ベーテンピアノコンクール最優秀指導者賞、ピティナ・ピアノコンペティション指導者賞連続28回受賞。第20回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA指導者賞受賞。

大友 聖子

Ohtomo Seiko

東京藝術大学卒業。在学中に第57回日本音楽コンクールピアノ部門第1位入賞。1992年文化庁芸術家在外研修員としてハンブルク国立音楽大学に留学。クララ・ハスキル、ヴィオッティ(ヴェルチェッリ)などの国際コンクールで上位入賞。ドイツ国家演奏家試験に最優秀の成績で合格し、同大大学院修了。これまでに高良芳枝、安川加寿子、E・コロリオフの各氏に師事。現在、昭和音楽大学、同附属ピアノアートアカデミー講師。

及川 尚子

Oikawa Naoko

加藤清江、真下良子の両氏に師事。桐朋学園短期大学部を卒業後、1977年よりウィーンに留学。ウィーン国立音楽大学にて古典舞曲をカンピアヌ教授に学ぶ。エドアルド・ムラツェック、ディアンコ・イリエフ教授に師事。1983年帰国後、多くのリサイタルを開催。及川ピアノ音楽院設立のほか、一般公募によるコンサート「プレリュード」の運営等、幅広い教育活動を行っている。

岡田 裕子

Okada Hiroko

神戸女学院大学音楽学部卒業。全日本ピアノ指導者協会正会員、神戸西南ステーション代表。ピティナピアノコンペティション全国決勝大会審査員他。門下生は、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA アジア大会金賞、ピティナピアノコンペティション全国大会金賞、兵庫県学生ピアノコンクール最優秀賞等、各種コンクールで入賞者多数輩出。

音楽教室HP

岡村 重信

Okamura Shigenobu

桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、南カリフォルニア大学大学院修士課程修了。演奏活動とともにピアノ指導法講座で指導者を育成している。1996年ロンドン大学キングスカレッジ研究員、2002年、2007年アメリカ・クラーク大学で交換教員としてマスタークラス、リサイタル等。現在、鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科教授。鹿児島修学館高等学校・中学校芸術コース非常勤講師。

岡野 直美

Okano Naomi

エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒業後、グリフィス大学クイーンズランド音楽院にてディプロマコース修了、同大学院にて修士課程修了。りずみっく教室主宰。全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNA 広島トーンパレードステーション代表。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、PTNAピアノコンペティション、ベーテン音楽コンクールで指導者賞受賞。また、各種ピアノコンクールの審査員を務める。

りずみっく教室HP

奥村 真

Okumura Makoto

愛知県刈谷市生まれ。17歳よりピアノを始め、愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院留学。故・小津恒子、故・三宅洋一郎、ナードル・ジョルジュ、水本雄三、ディーナ・ヨッフェの各氏に師事。現在、名古屋芸術大学非常勤講師、睦美音楽センターピアノ科主任講師、山本楽器特別指導講師、(社)全日本ピアノ指導者協会正会員、審査員。各種コンクール審査員。

恩田 知子

Onda Tomoko

武蔵野音楽大学 卒業。これまでに大田区小学校特別支援員として勤務、障害を抱える児童への理解を深め、大田区「しょうがいしゃの日の集い」に参加。『ピアノを通じて人間力を高める』をモットーに積極的に活動の場を広げている。スター楽器主催のコンクールにおいて毎年参加 生徒の多くを入賞に導き、最優秀生徒の指導者に送られる特別指導者賞を連続受賞している。導入期から上級までバランス良く育て上げる指導の評価は高い。現在、自宅教室にてピアノ指導の他、日本こども教育センター認定講師として活動している。

大山 優子

Oyama Yuko

福岡県遠賀郡在住。九州女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業。ピアノを堀川和子、故北川正、声楽を小園邦子各氏に師事。元一般法人ヤマハ音楽振興会システム講師。九州・山口ジュニアピアノコンクール、北九州クラシックコンクール等などの審査員を務める。現在、九州・山口音楽協会理事。演奏家を目指す学生や演奏家のコンサートを催している音風の会を主宰。

小澤 亜弓

Ozawa Ayumi

洗足学園音楽大学卒業。在学中に、同大学の定期演奏会、演奏旅行に出演。現在はさくらミュージック(株)音楽教室にて、後進の育成に力を注いでいる。ピティナステップ弘前音楽の森ステーション代表。

斉藤 香苗

Saito Kanae

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業、東京音楽大学研究科修了。全日本学生音楽コンクール、ピティナ、JPTAオーディションなど、各ピアノコンクール審査員。全日本ピアノ指導者協会評議員、ピティナ道央胆振支部 支部長、ピティナEZO・さっぽろステーション代表、日本バッハコンクール札幌地区代表、日本ピアノ教育連盟北海道支部運営委員。現在、札幌大谷大学、札幌大谷高等学校講師。

酒井 郁江

Sakai Ikue

国立音楽大学卒業。卒業後はジョイント、アンサンブルコンサート等各地で演奏。アルルの会を主宰し、全日本学生音楽コンクールをはじめ、各種ピアノコンクール全国大会入賞者等、数多くの優秀な音楽家や音楽講師を育てている。また門下生の東京芸大や桐朋学園大学生によるコンサート等企画・運営を行う。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員、各種コンクールの審査員やアドバイザーを務める。PTNA特別指導者賞連続受賞。

酒井 由美子

Sakai Yumiko

桐朋学園大学短期大学部芸術科音楽専攻ピアノコース卒業。ピアノを木村真由美、宮澤功行、菊地麗子の各氏に師事。ピティナ・ピアノコンペティション特別指導者賞、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 指導者賞、毎日こどもピアノコンクール優秀指導者賞を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション、毎日こどもピアノコンクールなどの審査員を務める。酒井音楽教室主宰。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。

音楽教室HP

坂本 諭加子

Sakamoto Yukako

国際親善協会主催の演奏会(於:ハンガリー)にてピアノ協奏曲を演奏。ポーランド国立クラクフ管弦楽団、プリマ・ヴィスタ四重奏団等と共演。KingInternationalから共演盤CD「Philosophy」が発売。海外アーティストのアルバムにピアニスト・アレンジで多数参加し、エルトン・ジョンのドラマー/チャック・サボや、エリック・クラプトンのストリングスを担当/マリア・グレゴリャフ等、世界のトップアーティストと共演。さかもと音楽院主宰。A&Mグループ㈱代表取締役。

佐藤 惠子

Sato Keiko

愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。桑原賞受賞。同大学院修了。国際ロータリー財団奨学生として渡独。ドイツ国立リューベック音楽大学マスターコース修了。学内コンクールプリミエ賞受賞。ドイツ国家演奏家資格取得。北ドイツ各地で演奏活動の後に帰国。11 回のリサイタルの他、19 回のオーケストラとの共演、器楽リサイタル、ドイツ歌曲の伴奏、室内楽など幅広く活動。宇都宮淑子、久保みち、佐藤允彦、山崎晴代、エリザ・ハンゼン各氏に師事。現在、名古屋音楽大学学長・教授として後進の指導にあたっている。

笹山 美由紀

Sasayama Miyuki

大阪教育大学特設音楽課程ピアノ専攻卒業。全日本ピアノ指導者協会正会員。横浜アンサンブルアソシエステーション代表。ピティナ・ピアノコンペティション課題曲選定委員および審査員、ステップアドヴァイザーを務める。中学・高校教員(音楽)を経て、「笹山美由紀ピアノ&リトミック教室」を主宰し、0歳児より音楽を通じて、あらゆる感性を育んでいく育児法を導入し、後進の指導を行っている。

音楽教室HP

千田 和美

Senda Kazumi

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。米国インディアナ大学音楽学部大学院パフォーマーディプロマコース修了。ソロリサイタル開催。読売交響楽団コンサートマスターとの室内楽演奏会や、ポーランド国立放送交響楽団のメンバーと室内楽で共演。関西フィルハーモニー、ポーランドクラクフ室内楽交響楽団と、コンチェルトで共演。その他、全国で伴奏や室内楽、ソロでも活躍している。現在、相愛大学音楽学部、同志社女子大学学芸学部非常勤講師。桐朋学園音楽教室講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本クラシック音楽コンクール、YPCピアノオーディション、ジュニアクラシックコンクールの審査員。2022年度大桑文化奨励賞受賞。

ピアノ教室HP

芹澤 文美

Serizawa Ayami

東京藝術大学、及び同大学院修士課程を修了。ウィーン国立音楽大学を卒業。 ABC朝日放送オーディション合格、新人コンサート出演。同声会主催、東京藝術大学卒業演奏会出演。マリアカナルス国際音楽コンクールピアノ部門デイプロマ取得。ソロリサイタルを精力的に行う他、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団、マルティヌー弦楽四重奏団等と共演し好評を博す。現在、大阪音楽大学特任准教授。同志社女子大学、神戸山手女子高等学校音楽科各講師。

公式Xアカウント

重松 万里子

Shigematsu Mariko

武蔵野音楽大学を経て同大学院修了。その後スイスに留学。ジュネーヴ音楽院にてピアノと室内楽を専攻。帰国後は、後進の指導の傍らソロ、室内楽、器楽・声楽・演劇伴奏等 幅広い演奏活動を続ける。夫、重松聡とのピアノ・デュオでは、NHK・FM名曲リサイタル等に出演。コンクールの審査や、海外からの音楽家によるレッスン・講座の通訳(英語・仏語)、音楽誌の原稿執筆も数多く手がけている。元 武蔵野音楽大学附属音楽教室講師。

嶋名 真理

Shimana Mari

相愛大学音楽学部卒業。矢田瑛子、羽田久美子、山田つづみ、横川美智子、久保田清司の各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNAいがcrescendoステーション代表。PTNA指導者賞連続受賞、日本クラシック音楽コンクール指導者賞、毎日こどもピアノコンクール最優秀指導者賞他多数の指導者賞を受賞。PTNAピアノコンペティション審査員、ステップアドバイザー、各種コンクール審査員。大阪教育大学非常勤講師。

ピアノスクールHP

下田 幸二

Shimoda Koji

音楽評論家・ピアニスト。桐朋学園音楽部門・昭和音楽大学および附属ピアノアートアカデミー・相愛大学各講師。武蔵野音楽大学卒業、国立ワルシャワショパン音楽院修了。教育者、ショパンやポーランド音楽の研究者として信頼が篤い。モニューシコ国際ポーランド音楽コンクール、青少年ショパン国際コンクール(以上ポーランド)、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA、せんがわピアノオーディションなど審査員を歴任。著書「ショパンその正しい演奏法」(ヤマハミュージックメディア)ほか。「ピアノの森」(一色まこと原作・NHKアニメ)の音楽監修者。

添田 みつえ

Soeda Mitsue

国立音楽大学卒業。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)評議員。同協会コンペティション審査員(全国決勝大会含む)。指導者賞を連続29回受賞。多くの生徒を全国大会入賞へと導く。国立音楽大学にてピアノ科学生にピアノ指導法の講座を行うなど全国各地で独自の指導法セミナーや特別レッスンを行い好評を得る。日本バッハコンクール及びブルグミュラーコンクール全国大会審査員。著書に「あっという間に全調が弾ける本1、2」(カワイ出版刊)

杉本 安子

Sugimoto Yasuko

東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業後、西ドイツ政府給費留学生として国立ミュンヘン音楽大学マイスタークラスに入学、さらに国立カールスルーエ音楽大学にて研鑽を積み、同大学を西ドイツ演奏家国家資格試験で最優秀で卒業。1970年第17回文化放送音楽賞、1975年ジュネーブ国際音楽コンクールディプロマ賞をそれぞれ受賞。1976年第22回マリア・カナルス国際音楽コンクールにて第1位を受賞した。その後日本内外において活発な演奏活動を展開し、また全国各地で公開レッスン、公開講座の講師に招かれている。ピティナ・ピアノコンペティションの審査、アメリカ・シンシナティで開催されるワールド・ピアノ・コンペティションの審査(1993年~2000年)、また2005年ジーナ・バッカウアー国際コンクールヤングアーチイスト部門の審査、2012年、2014年タカーチェ国際ピアノコンクール(オーストリア)の審査員を務めるなど、その活動は極めて幅広い。ピティナ指導者賞34回、トヨタ指導者賞2回受賞。令和5年度社会教育功労者表彰受賞。現在、洗足学園音楽大学名誉教授、昭和音楽大学客員教授、社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、演奏研究員会委員長。

住田 智子

Sumita Satoko

相愛大学音楽学部卒業。ピアノを(故)高田史子、神谷重美、南部明子、澤村千栄子の各氏に師事。元島根県立江津高等学校音楽科非常勤講師。日本ピアノ教育連盟山陰支部運営委員。全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNA指導者賞31回受賞、特別指導者賞2回受賞。PTNAピアノコンペティション全国決勝大会をはじめ、日本バッハコンクール、JPTAピアノオーディション、ヤマハジュニアピアノコンクール等の審査員及びPTNAステップアドバイザーを務める。

須崎 朝子

Suzaki Asako

広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)指導者賞を10回受賞。ピティナ・ピアノコンペティション審査員、ピティナ・ピアノステップアドバイザー、日本クラシック音楽コンクール審査員、大阪国際音楽コンクール審査員を務める。広島都市学園大学准教授。広島大学客員准教授。

鈴木 浩美

Suzuki Hiromi

福岡女子短期大学音楽科卒業。全日本ピアノ指導者協会正会員。ヤマハ音楽教室システム講師を経て、現在小倉南区にてピアノ教室を主宰。地域の子供たちの指導を行いながら、コンクール指導にも積極的にも取り組み、門下生はショパン国際ピアノコンクールinASIAアジア大会、ピティナ全国決勝大会にも出場。ピティナ新人指導者賞、指導者賞、ショパン国際ピアノコンクール幼児指導者賞受賞。

鈴木 弘尚

Suzuki Hironao

ヤマハマスタークラスを経て、イモラ国際ピアノアカデミー卒。園田高弘賞コンクール優勝。ブゾーニ、チャイコフスキー、浜松の各国際コンクール入賞。CD2枚をリリースし、2021年復刻盤発売(オクタヴィア・レコード)。東京交響楽団、読売日本交響楽団、群馬交響楽団などと共演。彩の国さいたま芸術劇場「ピアニスト100」シリーズなど出演、紀尾井ホールでのリサイタルは「NHK BShi クラシック倶楽部」にて3年間放送。トカチェフスキ(ポーランド)、フランク(ベルギー)各国際コンクール審査員。タルヌフ国際マスタークラス(ポーランド)、MKピアノアカデミー(韓国)、ドリアードピアノアカデミー各招聘教授。名古屋音楽大学客員准教授、昭和音楽大学および附属アートアカデミー講師。

田島 睦子

Tajima Mutsuko

国立音楽大学、同大学院を首席で修了。クロイツァー賞受賞。NTT DoCoMo賞。海外研修奨学生としてザルツブルグ モーツァルテウム音楽院へ。PTNAピアノコンペティション特級部門入選。新人登竜門にて優秀者となる。大町陽一郎、北原幸男、小泉和裕、井上道義氏指揮によるオーケストラアンサンブル金沢と共演。2012年OEK定期公演にてミンコフスキ氏と共演。同年岩城宏之賞受賞。ソロや室内楽等幅広く活動を行う。

高橋 光恵

Takahashi Mitsue

大阪音楽大学卒業。宝塚ミュージックリサーチピアノ科主任講師。市立総合文化センター常設講座講師。全日本ピアノ指導者協会会員。ピティナピアノコンペティション、その他のコンクールでも全国大会に生徒を輩出し指導者賞を連続受賞。門下生を教育大学音楽学部、音楽大学などに数多く送り出し後進の指導にあたっている。

髙田 康子

Takata Yasuko

桐朋女子高等学校音楽科・桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。内海久恵・阿久津佐智・三浦みどり各氏に師事。現在、演奏活動の傍ら後進の指導にあたる。2009年ピティナ ピアノコンペティション特別指導者賞、2010年・2011年、同指導者賞受賞。門下生から全日本学生音楽コンクール・ピティナ・ショパン国際ピアノコンクール イン アジア等で全国1位をはじめ、上位受賞者を輩出している。桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室講師。ピティナ正会員。

音楽教室HP

高田 陽子

Takada Yoko

大阪音楽大学器楽学科ピアノ専科卒業。これまでに(故)植田信朗、小川侑俊、奥村智美各氏に師事。高田陽子ピアノ教室主宰。後進の指導にあたり各種コンクールにおいて、全国1位をはじめ多数の門下生を全国大会へ輩出している。ショパン国際ピアノコンクールinASIA指導者賞、ピティナ特別指導者賞、ピティナ指導者賞9回、東京国際青少年ピアノコンクール(東京・広州合同開催)指導者賞、カワイこどもピアノコンクール最優秀指導者賞受賞。日本クラシック音楽コンクール審査員、ブルグミュラーコンクール審査員、ピティナ審査員、ピティナピアノステップアドバイザーを務める。全日本ピアノ指導者協会正会員。さかいCHA-CHAステーション代表。

竹内 京子

Takeuchi Kyoko

東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学音楽学部卒業後、同大学院音楽研究科を修了。ウィーンのベーゼンドルファーザール、ケルンのWDR放送局において、ヴァイオリニストの夫 竹内民男氏とデュオアーベントを開催。オーケストラ・アンサンブル金沢の主席チェリスト ルドヴィート・カンタ氏を加えたピアノトリオのライブ録音、ショパン:ピアノソナタ第3番を含むCD『音想』をリリースするなど、ソロや室内楽の分野で活躍。また、各地でピアノ指導者講座講師やピアノコンクール審査員を務める。現在、くらしき作陽大学音楽学部長、同大学院音楽研究科長、教授。

田中 真貴子

Tanaka Makiko

島根大学教育学部特音課程声楽専攻卒。ピアノを江田和子、西本史絵、蔵留都子、若月昌代、アグネス・コウの各氏に、声楽を故三原重行氏に師事。小学校教員を経て、音楽を通した心育てを基本理念とし田中真貴子音楽教室を主宰。門下生が各種コンクールにおいて全国大会に出場する一方、自身は現在グラントワ弦楽合奏団のメンバーとして1st Vn.を担当し、ピアノのみならず幅広い音楽の研鑽を積んでいる。全日本ピアノ指導者協会会員。

戸塚 勢津子

Totsuka Setsuko

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。ピアノを金原美津子、安倍紀子、故中島和彦、各氏に師事。室内楽を岩崎淑氏に師事。第5回新人音楽コンクール(朝日新聞・飯塚文化連合会主催)ピアノ部門第2位。伴奏やデュオなどで多数の演奏会、コンクールに出演。現在、浜松学芸高校芸術科非常勤講師。

鶴見 彩

Tsurumi Aya

東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてドイツ・カールスルーエ音楽大学大学院に留学、国家演奏家試験課程を最優秀で修了。PTNAピアノコンペティション特級銀賞、第65回日本音楽コンクールピアノ部門第2位、E.ポッリーノ国際ピアノコンクール第3位。内外のオーケストラと共演の他、ソロリサイタルや室内楽で各地にて演奏活動を行っている。現在愛知県立芸術大学、桐朋学園大学院大学非常勤講師。

上原 薫

Uehara Kaoru

ヤマハミュージック横浜ピアノ科講師を経て、現在、沖縄県うるま市内にて後進の指導に力を注いでいる。PTNAステップアドバイザー、コンクール審査員を務める。PTNA指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞 受賞。ピアノを百名加奈江、森島英子、川染雅嗣、田中瑤子の各氏に、ピアノアンサンブル及び伴奏法を平島誠也氏に師事。PTNA正会員、瑤の会、百の会、会員。

渡辺 恭子

Watanabe Yasuko

作陽音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻(現くらしき作陽大学)卒業。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ岡山支部副支部長。倉敷かわせみステーション代表。ピティナ指導者賞8回。ピティナピアノコンペティション審査員。ピティナピアノステップアドバイザー。日本クラシック音楽コンクール審査員。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 指導者賞受賞。渡辺ピアノ教室主宰。

渡部 由記子

Watanabe Yukiko

1972年、東京芸術大学ピアノ科卒業。第一生命・虎ノ門ホールなどに於いてリサイタル開催。1998年3月迄、洗足学園大学ピアノ科助教授。1989年から2024年迄にピティナ・ピアノコンペティション全国大会へ出場した生徒数はのべ365名と、全国でも圧倒的なナンバーワン。うち219名(全体の6割)が受賞。金賞31名・銀賞34名・銅賞40名・他の賞114名。自身も指導者賞を35年連続で受賞。全日本ピアノ指導者協会評議員。日比谷支部名誉会長。ピティナ日比谷支部長・日比谷ゆめステーション代表。ブルグミュラーコンクール実行委員長。

山辺 絵理

Yamabe Eri

14歳で東京にてデビューソロリサイタルを開催。国際コンクールの受賞歴多数。東京音楽大学及び英国王立音楽大学大学院を首席で卒業。2001年英国王立音楽大学留学を機にロンドンを拠点に世界14カ国に於いてソロ演奏会及び協奏曲の演奏会に出演。2011年より拠点を日本に移し国内外での演奏活動の傍ら後進の指導にも力を注ぐ。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本演奏連盟会員、日本音響学会会員、東京音楽大学講師。

演奏YouTubeリンク

山路 三千子

Yamaji Michiko

ヤマハ音楽教室主宰。元ヤマハ音楽教室講師。現在ピアノ講師として小学生から大学生までを相手に音楽を楽しんでいます。又ハンガリーの大学より崔仁洙先生をお招きして年2回子供達にアドヴァイスを頂いています。音楽は人生の友としてピアノ、ヴァイオリンを楽しんでいます。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピアノ連盟会員。

山角 倫代

Yamazumi Michiyo

桐朋学園大学ピアノ科卒業後、欧州各地で演奏活動を行いながら作曲の変遷および音楽解釈・古楽を研究。帰国後は鍵盤楽器全般を用いて演奏活動、メディア出演の他、後進の指導、講演、各コンクールの審査など国内外で活動を行う。リリースしたCDは各誌で好評を博し『レコード芸術』準特選盤に選ばれる。グランミューズ音楽教室主宰、国家資格キャリアコンサルタント、株式会社文献社東京取締役、一般社団法人日本音楽家支援協会理事を務める。

安本 久仁子

Yasumoto Kuniko

作陽短期大学音楽部(現くらしき作陽短期大学)卒。ピティナコンペティション審査員。ステップアドバイザー。PTCピアノコンクール、ベーテンコンクール、バッハコンクール各審査員。ピティナ指導者賞21回、ショパン国際コンクール in ASIA 指導者賞2回受賞元くらしき作陽大学子ども教育学部非常勤講師。安本ピアノ教室主宰。全日本ピアノ指導者協会正会員。

矢﨑 恵子

Yazaki Keiko

東京音楽大学卒業、パリ・エコールノルマル音楽院卒業。遠藤道子、田村 宏、三木香代、竹尾聆子、シャンタル・ド・ビッシーの各氏に師事。日本演奏連盟の新人オーディションに合格し、オーケストラと協演他多数のコンサートに出演。指導面でも2011年よりピティナ指導者賞4年連続受賞等様々なコンクールで実績をあげている。全日本ピアノ指導者協会正会員。

横山 朋子

Yokoyama Tomoko

宇都宮短期大学音楽科卒業。同研究科修了。皆川暁子、田淵進氏に師事。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会、正会員。ピティナピアノコンペティション審査員、ステップアドバイザー。ピティナ指導者賞を連続17回受賞。2010年には特別指導者賞

寄島 清美

Yorishima Kiyomi

石川県金沢市出身。東京都在住。ヤマハ音楽振興会にて、長年、音楽教育、ピアノ指導に携わる。ロシアンスクールにおいて、S.ドレンスキーに師事。J.バーンズ日本初演作品にピアニストとして参加。全日本ピアノ指導者協会会員。ピティナ指導者賞受賞。

吉田 馨

Yoshida Kaori

桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。卒業後神奈川県主催による、新人演奏会に出演する。また、東京フィルハーモニーオーケストラとのコンチェルトも共演する。その後、イタリアミラノに留学。ミラノ、ジュゼッペヴェルディ国立音楽学院の学位免状取得。笠原みどり、有賀和子、アンドレぺロッタに師事。現在桐朋学園大学音楽学部付属、鎌倉・横浜音楽教室のピアノ科講師をつとめるほか、吉田ピアノ教室を主宰したくさんの子供たちの指導にあたっている。

吉田 佳代

Yoshida Kayo

2001年武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。ピティナ正会員。福岡春日ステーション代表。ショパン国際ピアノコンクールinアジア地区予選・全国大会・オンライン審査員を務める。指導においては、ショパン国際ピアノコンクールinアジア大会1-2、3-4、5-6年金賞。オンライン3-4年ソリスト賞。コンチェルトAA I部門金賞。ピティナ・ピアノコンペティションB級金賞。特別指導者賞受賞。福岡にて吉田教室を主催。

ピアノ教室HP

吉田 裕子

Yoshida Yuko

第14回ショパン国際ピアノコンクール出場。これまでに、プラハ・チェンバーオーケストラやアンサンブル・ウィーンなどと共演。2006年には、チェコのドヴォルザーク・ホールで、チェコ室内楽協会による定期公演でチェコ・フィルハーモニー六重奏団と共演。2007年には、ザルツブルクのミラベル宮殿でのコンサートに出演。東京音楽大学卒業。これまでに、吉田見知子、小林仁、草川宣雄の各氏に師事。

ピアノ教室HP

吉武 雅子

Yoshitake Masako

東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学卒業。2004年プラハ室内管弦楽団の東京公演に独奏者として起用され、絶賛を博す。2011年以降は毎年イタリアに招聘されリサイタルを開催、地元紙には最大級の賛辞が掲載される。CD「シャコンヌ」(キングレコード)は全日空国際線機内オーディオCLASSICチャンネル内で展開され、「レコード芸術」誌においては特選盤に選出された。現在、洗足学園音楽大学教授、また2015年より2020年まで大学院長として重責を果たす。

四元 孝子

Yotsumoto Takako

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東郷和子・鈴木洋各氏に師事。これまで19回のリサイタル、香港フィル、九響、鹿響と共演。平成19、24、27、29年にはワルシャワフィルトップメンバーと共演。昭和60年第9回鹿児島市春の新人賞受賞、平成6年、鹿児島県芸術文化奨励賞受賞。現在、鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科非常勤講師、元東郷音楽学院講師、(公財)日本ピアノ教育連盟・日本演奏連盟会員、新芸術家協会会長。

財満 和音

Zaima Kazune

東京藝術大学音楽附属音楽高等学校、同大学、修士課程を経て1992年に渡欧。ドイツ・ドレスデン国立音楽大学大学院入学。1995年よりザクセン州より奨学金を得てさらにマイスタークラスにて助手を兼ねながら各地でコンサートを開く。帰国後は演奏活動の他、コンクール審査、課題曲説明など各地で活動。これまでに、助川陽子、中山靖子、杉本安子、渡辺健二、クラウス・シルデ、ギュンター・フィリップの各氏に師事。現在、大宮光陵高等学校音楽科、洗足学園音楽大学にて後進の指導にあたる。